ベンツパーツ情報をお探しの方へ
ベンツをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!
メルセデスベンツをはじめ輸入車パーツの故障や交換でお困りではありませんか?
ここではそんな方々にお役立ていただけるコンテンツを心掛け更新しております「輸入車パーツオ役立ち情報」です。全国のプロフェッショナルへ向けて日々輸入車パーツを発送!長年の経験で培った独自の仕入れルートで迅速に製品を手配いたします!外車部品専門店パーツスペシャリスト山口です。
メルセデスベンツ 純正オイルフィルターのご注文
オイルフィルターの劣化や交換について
さて今回の更新で参考にさせいただく事例は、先日お取り寄せしたメルセデスベンツ純正オイルフィルターです。(パーツナンバーA0001802409)今回はこのオイルエレメントを例に、オイルフィルターの劣化によって発生してしまう不具合や交換についても考えて行きましょう。
オイルフィルターの適切な交換時期はいつ頃なのでしょうか?そのまま放置してしまうとどうなってしまうのでしょうか?そんな疑問点にも触れながら進行いたします。
オイルフィルターとは?
オイルフィルター 機能と役割のまとめ
オイルフィルターとは、エンジンオイル、または油圧オイルからゴミを取り除く役割を担うパーツであり、自動車用品店、カーディーラーではオイルエレメントとも呼ばれています。
自動車のエンジン内を循環するオイルが人間の血液だとすれば、血液の不純物を取り除く腎臓にも例えられるでしょう。
エンジン内のオイル環境をクリーンに保ち、更には燃料の無駄な消費を低減。エンジンが本来の性能を維持する為の重要なパーツです。
こんな症状は出ていませんか?と書きたいところですが、、、
自動車パーツが不具合を起こすと異音やガタ付きなどで異常を知れる事が多いかもしれませんがオイルフィルターはそのサインがわかりにくいパーツの一つです。
ユーザーが気付くほどの異常が発生している時には既に周辺パーツにまで影響を及ぼしてしまっているケースもあります。
エレメントやエンジンオイルが汚れているからといってそれを知らせる警告灯はありません。
電子制御のない時代であればアイドリングの不安定があったり、アクセルを踏み込んだ違和感など自動車からのサインを感じ取れた事もあったかもしれませんが。現代の電子制御式では上記の様な運転手に伝わりにくくもなっているようです。
オイルフィルター 何故定期的な交換が必要なのか?
自動車を流れるオイルのラインは微細であり、カムシャフト、クランク、ピストンなど至る所に巡っています。もしもそこが詰まってしまえば金属同士の部分的な接触が障じてしまいます。
それは後に部品同士の焼き付きに至ります。そんな状態に陥る前にオイル、そしてフィルター交換が推奨されているわけです。
オイルフィルター交換時期の目安
今回のベンツではどのくらいの走行距離や期間が推奨されているのでしょうか?車種やメーカーによってオイルの量も違ってくるものではありますが、一般的に推奨されている例をあげてみます。
平均的な使用状況の乗用車における走行距離は15,000Km。年数にしておおよそ1年。いかがですか?長く感じますか?それとも短く感じるでしょうか?性能向上、エンジンの加工精度向上などが背景にあり、以前よりも交換目安は長くなっている傾向にあります。
また近年の取り扱い説明書にもこれ以上の数字が記載されている事もあるでしょう。巷では様々な基準値がいわれており、車種やメーカーによっても違いもある。ではどう考えれば良いのでしょうか?
一概には言えませんが、恐らくお乗りの車の取り扱い説明書を目安にされるのが良いかと。商用の交換目安情報も世間では多くささやかれています。
信頼のおける整備士さん等に相談にのってもらえるなら一度相談をしてみても良いのはないでしょうか。いままで勧められるままに交換などしてきた方も、もう一度確認してみても良いかもしれませんね。
とはいえ、オイルフィルターが消耗品であることには違いありません。長い間オイルフィルター交換をされていない方はこの機会に愛車のオイル環境を見直しリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
ベンツ・エレメント交換・取り外し、取り付け方法一例
あくまでも一例ではありますが、ご自身でオイルフィルター、エンジンオイルの交換に挑戦してみようかという方に向け、ここではエレメント交換時の簡単な注意点などをまとめます。
- ジャッキで車体を持ち上げる際は平面な場所で行うようくれぐれも注意しましょう。
- またジャッキよりもスロープを用いる事をお勧めされている記事も見かけます。
- オイル受けと廃油ボックスを用意。廃油ボックスにいれれば可燃ゴミとして出せます。
- 工具はメガネレンチを使用しましょう。モンキー等ではボルト山をなめてしまいます。
- ドレンボルトを外すと勢い良く出てきます。ご注意下さい。
- 新しいエレメントのパッキン部分にはオイルを塗っておきましょう。漏れを防ぎます。
- エレメント内にオイルを入れる時、こぼれない程度に。始動時のオイル不足を解消。
- オイルを規定量までいれエンジンを始動。
- 始動後5分程でオイルレベルを確認して終了となります。
ベンツ・オイルフィルター故障 周辺機器に及ぼす影響
~致命的な問題が出るまで、まるで何事もないかのように~
オイルフィルターなどエンジンオイルに関する交換をしなくても、乗り換えまでまったく異常なしだったよなんて方もいらっしゃるでしょう。そう頻繁に交換を要する自動車パーツではないですし、不安を煽るつもりも全くないのですが。
恐いのは致命的な故障が発生するまで、まるで何事もないかのように走れてしまう事です。
ブログ冒頭のように、人体に例えれば腎臓のような役割を果たすオイルエレメント。長い間続けた不摂生により気がついた時にはどうなるか。または健康に気を配りながら生活するか。その違いに似ているでしょうか?
下記リンク先には取り扱いベンツパーツのほんの一部も紹介しております。輸入車パーツ探しの参考までにご覧いただけたら幸いです。
外車部品はパーツスペシャリスト山口にお任せ下さい
~外車部品取り寄せ、新品純正?リビルト品?社外品?~
さて、ここまでメルセデスパーツについてブログを進めてきましたがいかがだったでしょうか?メルセデスベンツに限らず、取り寄せにあたってご自身の車に適合するパーツが解らないという方、適合パーツを探し出すのが大変だという方、是非パーツスペシャリスト山口にお任せ下さい。
今回のような純正品は勿論、リビルト品、社外品など各メーカーに対応可能です。当社は長年お付き合いのある優良メーカー商品のみを取り扱っております。
初期不良であればクレームの受け入れも致しますのでご安心下さい。外車パーツの仕切り価格、高いと感じていませんか?外車部品定価で買っていませんか?輸入車パーツの事なら、この道37年パーツスペシャリスト山口までお気軽にお問い合わせ下さい。
今回取り上げているウォーターポンプ他、各メーカーパーツのお問い合わせは輸入車パーツお見積もりフォームよりどうぞ!
電話でのお問い合わせも承っております。
平日 午前9:00~10:00、土曜日午前中(第2・第4土曜日、定休日を除く)
時間帯がお勧めです。お気軽にご連絡下さい。
外車部品専門
有限会社パーツスペシャリスト山口
東京都港区東麻布2-5-9
TEL 03-5575-2215
担当者 山口