クライスラー PTクルーザー パーツ情報をお探しの方へ
ptクルーザーをはじめ アメ車パーツの手配も当社にお任せ下さい!
クライスラー(chrysler)ptクルーザー等のアメ車をはじめ、輸入車パーツの交換品手配でお困りの事はありませんか?またそれら輸入車部品を定価で購入されてはいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。
この道一筋に長年培ってまいりました経験と、全国に築き上げた独自のネットワークを駆使してあなたの部品探しをしっかりサポート!輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。
PTクルーザー カブリオ故障!交換品を迅速に手配!
タイミングベルとウォーターポンプの同時交換
クライスラー ptクルーザーカブリオ にお乗りの方からお問い合わせをいただきました。「タイミングベルト ウォーターポンプを交換する事になり交換品を探しています。出来れば社外品で用意できると嬉しいのですが、こちらでは頼めますか?」この時はじめて当社をご利用下さいました。
今回の更新ではこちらの方からいただいたお問い合わせを参考にさせていただきウォーターポンプとタイミングベルトの機能や役割、故障時の症状や、交換についてを纏めて行きます。
お急ぎで商品情報をお探しの方へ
ウォーターポンプをはじめクライスラーパーツをお探しの方は是非お気軽にお問い合わせください。お見積もりの際にはダッシュボードのシリアルナンバーをご準備下さい!
ウォーターポンプの機能や役割について
ウォーターポンプとは?
冷却水を循環させる為に
ウォーターポンプは冷却水を循環させるためのポンプとして機能しています。自動車のエンジン内部では常に燃料が燃えていますので常に高温状態となっています。この熱を下げる事無く上昇させ続けてしまえばエンジンそのものに大きなダメージを与えてしまいます。
そこでエンジン熱を下げる為のエンジン冷却関連パーツが必要となります。冷却水が流れるパイプがエンジンにそって設置されており、このパイプを冷却水が流れる事でエンジン熱を下げるのですが、この冷却水を循環させるためのポンプが「ウォーターポンプ」です。
タイミングベルトとは?
エンジンにとっての重要部品
タイミングベルトはエンジンの吸気と排気のタイミングをコントロールしているパーツです。エンジンはガソリンを燃焼させるために常に綺麗な空気を必要とします。燃焼後の汚れた空気をマフラーへと流し排気を行っています。
給排気のタイミングはエンジンにとってとても重要です。もしもこのタイミングがずれてしまうと不完全燃焼となってしまいエンジンが停止してしまう事も。大きな故障にも繋がりかねないタイミングベルトのトラブル。不具合がある時には出来るだけしっかりと対処しておきたいところです。
故障時の症状
どんな不具合が発生してしまうのか?こんな症状はありませんか?
ウォーターポンプの場合
普段とめている駐車場に水漏れの跡はありませんか?もしもその水が赤や青といった色をしていたら、それは冷却水が漏れ出してしまっているのかもしれません。幾つかの原因が考えられますが、劣化してしまったシールやパッキンといった部品から漏れ出してしまってしまっている可能性があります。
程度によりますが水漏れが発生してしまうとエンジンにも影響を及ぼしてしまいます。もしも水漏れに気付いた時にはなるべく早めに対処しておくようにしましょう。
また水温計の上昇もウォーターポンプ故障時に発生する症状の一つです。先のような理由で冷却液が漏れ出してしまう事で、正常な冷却液の循環を行う事が出来なくなってしまい結果的に温度が上昇してしまいます。
他にはエンジン付近から発生してしまう異音もその一つでしょう。「キィキィ・・」といった高音や「ウォーン・・」といったような低音、そして「ガラガラガラ・・」といったような異音がある時にはウォーターポンプに不具合がある可能性が考えられます。
タイミングベルトの場合
厄介な事にタイミングベルトは何の前触れもなく切れてしまう事がほとんどです。異音やこれといった症状もなく、設置場所もエンジン内部のため確認する事も困難であるため、定期的な交換が推奨されています。
この後の段落でウォーターポンプとの同時交換についてふれていきますが、設置場所にアクセスするのも一苦労ですので、もしも使用期間も長くベルトに劣化が見られるのなら一緒に交換しておいて良いのかもしれません。
ウォーターポンプ・タイミングベルト 同時交換について
同時交換推奨の理由は?
「ウォ-ターポンプ交換時に同事にタイミングベルトの交換も勧めがあったのですが、一緒に交換しておいた方が良いのでしょうか?」そんなご質問をたまにいただく事があります。確かに自動車に詳しいお方でなければなかなか理解しにくいポイントではありますよね。ここでは同時交換の勧めの理由について事例を参考にしながら考えてみたいと思います。
重複する工賃の可能性
構造上の理由と効率の関係
車種にもよりますが多くの自動車はウォーターポンプを取り外すには一度タイミングベルトを外さなければならないケースがあります。同期間使用し劣化しているであろうベルトも一度で交換してしまおうという事ですね。
一例としてこんな話があります。最初の診断でウォーターポンプの他にも劣化しているパーツ(ベルト含む)交換の勧めがあったが、一先ずはという事で同事交換は行わなかった。しかし1ヶ月後に関連パーツから水漏れが発生してしまい再度箇所交換を行い、その後2~3ヶ月経った頃にはベルトが駄目になってしまい・・といった事が実際に発生しています。その度に同様の作業と工賃が必要になってしまう・・それならば同時に交換を行ってしまおうという事で、整備・点検を行う側は同時交換を推奨します。
勿論これが100パーセント発生するわけではありませんので、一概に正解の判断は明記しかねるのですが、そんな可能性がある事も考慮しつつ担当者さんとしっかりと相談しておけると良いですね。
まとめ
タイミングベルトやウォーターポンプの手配も当社にお任せ下さい!
さて今回の更新で参考にさせていただいた社外品でのお問い合わせですが、GATES製のウォーターポンプを提案させていただき手配する事に。ご注文いただけたのが午前中だった事もあり翌日には当社に入荷、検品・梱包をしっかりと施し発送いたしました。
お見積もりやご注文の際、アメ車の場合にはダッシュボードのシリアルナンバーを、他輸入車の場合には車検証に記載されている17桁の車体番号をご準備下さい。正式な部品番号がわからなくても大丈夫です!お困りの事がございましたら、ぜひお気軽にご相談いただけたら幸いです