アルファロメオパーツ情報をお探しの方へ
アルファロメオをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい
アルファロメオ(alfaromeo156)をはじめ輸入車パーツでお困りの事はございませんか?またはそれら輸入車パーツを定価で購入されてはいらっしゃいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。この道一筋40年の知識と経験、そして全国に築き上げた独自の仕入れルートを駆使して、あなたの部品探しをしっかりとサポート!輸入車パーツ専門 ㈲ パーツスペシャリスト山口がお送りしております。
アルファロメオ156 v6( alfaromeo )純正水温センサーをお取り寄せ
当社をはじめてご利用いただくオーナー様からお問い合わせをいただきました!
「アルファロメオ156の純正水温センサーを探しているのですが、こちらではお願いできますか?」エンジンチェックランプの点灯や、アイドリングの不調などの不具合でお困りになっていたという神奈川県にお住まいのオーナー様。持ち込み整備を行う為に輸入車パーツの通販をお探しになっていたところ当社ウェブサイトをご覧下さり、はじめてのお問い合わせをいただきました。
当社ではドイツ車やアメ車はもちろんイタリア車やフランス車、並行車、逆輸入車などあらゆるメーカーに対応しており、長年ご利用いただいている業者様から、個人の方まで幅広いニーズに対応し、様々なパーツのお問い合わせをいただいております。今回の更新ではそんなお問い合わせ事例の中からアルファロメオ156の水温センサーを題材に、故障時の症状や故障の原因、そして交換に関する情報を纏めてみたいと思います。
アルファロメオ 156(V6)AllfaRomeo 純正水温センサー 46753479 参考情報を見る
水温センサー機能と役割
冷却液の温度状態を検知しコンピューターへと送る重要なパーツ
水温センサーはラジエター内部を流れている冷却水(クーラント)の温度を検知、その情報はコンピューターへと送られ、燃料噴射や点火進角制御に使用されています。この水温センサーが取り付けられているのはシリンダーブロック本体や、ラジエターホースとエンジンの接続部分といった部分に装着されているケースが多いのかなと思います。
水温センサー故障時の症状
放置してしまうと大きなトラブルにも繋がってしまう水温センサーの不具合
水温センサーが故障してしまうとコンピューターへの信号が正常に送れなくなってしまうことで不具合が発生してしまいます。ご自身の車にも次のような症状はありませんか?
- エンジン始動不良
- アイドリング不調
- 加速不良
- エンジンチェックランプの点灯
- 燃費が悪くなったように感じる
不具合の初期はエンジン始動不良程度であっても、悪化してしまうとエンジンが掛からなくなってしまうケースも考えられます。走行中突然停止してしまう事はないかとは思いますが、回転数が低下してしまうことでプラグがかぶった時の様な感じになってしまい最悪エンストしてしまうこともあるようです。
もしも水温計が異常な上昇をしていたら
焦らず一先ず一旦停車、オーバーヒートに十分なご注意を!
近年少なくなっているオーバーヒートですが、当サイトをご覧くださっている方の中には古い時代の自動車や、もともとの冷却性能が低いタイプの輸入車にお乗りになっている方もいらっしゃるでしょう。そんな車にお詳しい方々であれば熟知されているかとは思いますが、水温計が異常な上昇をしてしまっている時には出切るだけ早く一旦停車し、そのまま走り続けないようにしましょう。
「イタ車のメーターはいい加減だから、ある程度の不具合は仕方ない・・」そんな言葉を見聞きすることがあります。例えばクラシックなアルファロメオを所有するのであれば、確かに細かな所に目をつぶらなければ乗り続けていけないという面もあるのかなとは思いますが、幾つかのポイントはしっかりと抑えておきたいところです。水温計の上昇はそんなポイントの一つであり十分にご注意いただけたらと思います。
冬季にはオーバークールにもご注意を!
水温計に異常をきたすのはセンサーだけではありません。様々な冷却関連パーツが関係し影響をあたえます。例えばサーモスタットやウォーターポンプの故障がそれにあたるのですが、オーバークールは水温が上がらないことでエンジンコンピューターに誤った判断をさせてしまい燃費の悪化にも起因してしまいます。水温センサーをはじめサーモスタット等の冷却関連部品にトラブルがある時にもしっかりと対応しておけると良いですね。
水温センサー故障の原因
故障原因の多くはセンサー内部の断線やショート
水温センサーが故障すると内部の抵抗が大きくなってしまう事が多いようです。抵抗が大きくなってしまうと「水温が低い」という信号をコンピューターに送ることになり、コンピューターは燃料噴射量を増やし、エンジンが十分にあたたまっていても濃い燃料が出てしまう状態に。つまり燃費にも悪影響を及ぼしてしまう事にも繋がってしまう事もあるのです。
水温センサー故障原因の多くは内部の断線やショートによるものです。こうなってしまうと水温センサーからの信号が正常に送れなくなってしまい、エンジンを制御するコンピューターへの悪影響が発生してしまいます。これによってエンジンの始動不良やアイドリングの不具合が起こってしまうのです。
水温センサー交換について
トラブル解決の為には早めの部品交換を!
水温センサーのトラブルの場合、何か応急処置で対応できる問題ではありませんので水温センサーの交換をしなければ解決出来ません。部品自体の価格としては高価なパーツではありませんのでしっかりと交換を行っておけると良いかと思います。
水温センサー交換後の効果
先にもお読みいただいたように水温センサーが故障している状態では、エンジンが暖まっているにも関わらず、コンピューターが冷えていると判断し、燃料を多く噴射してしまうことでエンジンがかぶった様な状態になってしまうことがあるのですが、水温センサーの交換を行う事でそれら症状や燃費の改善が期待できます。
まとめ
アルファロメオ156 水温センサーをはじめ輸入車パーツは当社にお任せ下さい!
今回の更新で参考にさせていただきました水温センサーは、午前中にご注文いただけていた事もあり、翌日には当社に入荷、検品・梱包を施し、神奈川のオーナー様へ発送いたしました。
アルファロメオをはじめ輸入車パーツお問い合わせの際には正式な部品番号がわからなくても大丈夫です。車検証に記載されている17桁の車体番号(アメ車の場合にはダッシュボードのシリアルナンバー)をお伝えいただくだけで適切なパーツの手配が可能ですので、どうぞお気軽にご相談いただけたら幸いです。