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クライスラー グランドボイジャー パーツ 故障!エアコンリキッドタンク交換品手配について

目次

クライスラー パーツ情報をお探しの方へ

輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい

クライスラー(chrysler) グランドボイジャー等のアメ車パーツや、他輸入車の交換部品手配でお困りの事はございませんか?またそれら外車部品を定価で購入されてはいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です!

CHRYSLER グランドボイジャー エアコンリキッドタンクを早急に手配

お急ぎの方も先ずはご相談下さい!クライスラー パーツを手配致しました!

「少々急ぎで交換品をさがしているのですが、こちらではアメ車パーツはお願いできますか?」そうお電話下さったのは東京都にお住まいのオーナー様。純正リキッドタンクをお探しとの事でした。

もちろん当社ではアメ車部品も取り扱っており、全国のお客様からお問い合わせいただいております!純正品でも社外品でも遠慮なくご相談いただけたら幸いです!

さて、今回の更新ではクライスラー グランドボイジャーにお乗りのオーナー様からいただいたお問い合わせを参考にさせていただき「エアコンリキッドタンク」について纏めてみたいと思います!トラブルの原因や症状、そして交換に関する情報を纏めます。

クライスラー グランドボイジャー エアコンリキッドタンク68031863AA

クライスラー グランドボイジャー エアコンリキッドタンク 68031863AA

分類クライスラーエアコン関連パーツ
商品名純正エアコンリキッドタンク
純正部品番号68031863AA
適合車種グランドボイジャー他
定価¥11,600-(税抜)2018年1月現在
ブランド純正品
備考

お見積もりは無料です!

ボルト1本からでも お気軽にご相談下さい!

エアコンリキッドタンクについて

エアコンリキッドタンクとは?機能と役割について

液体になったフロンガスを蓄える

レシーバーとも呼ばれるこの部品はコンデンサーとエキスパンションバルブの間に取り付けられています。コンデンサーによって液化した冷媒を一時的に蓄えておく場所がリキッドタンクです。

冷媒中のガスと液を分離させる役割

もう一つリキッドタンクの役割として「冷媒中のガスと液を分離する」という役割があります。レシーバー内部では冷媒液は下側へ、ガス冷媒は上側に溜めるようになっており、リキッドタンク底にある出口のパイプからは冷媒液だけを取り出すようになっています。

ゴミの除去も行うリキッドタンク

またリキッドタンク内部には冷凍サイクル内部のゴミ等の汚れを取り除く為に乾燥剤が封入されています。液化仕切れなかった僅かな冷媒を液冷媒と分離、乾燥剤やストレーナー(網のようなモノ)によって水分や不純物が取り除かれる仕組みになっています。

エキパンの小さな孔からエバポレーターへ

そして液冷媒はエキスパンションバルブというパーツへと進んでいきます。通称エキパンと呼ばれるこの部品の微小な孔からエバポレーターという部品内部に冷媒が噴射され一気に気化するのです。気化した冷媒によって冷やされたエバポレーターに、ブロアファンの風を通過さる事で、エアコンは冷風を発生させる事が出来るのです。

リキッドタンクトラブル時の原因とは?

エアコンが効かない・・!そんな時リキッドタンクはどんな状態になってしまっているのでしょうか?

リキッドタンクに不具合がある時、その原因の多くは「金属片の詰まり」や「乾燥剤の他ラインへの混入」といったことがあげられます。カーエアコンは幾つもの部品で構成されていますが、各部品の磨耗によって発生してしまう金属片がリキッドタンクやエキスパンションバルブといった部品の詰まりに起因してしまいます。また乾燥剤が通常では入り込んではいけない部分に入り込んでしまう事で詰まりを引き起こしてしまうケースもあるようです。

詰まってしまった金属片はそう簡単に取り除く事はできません。例えば高圧エアでも動かせないほどに硬く詰まってしまう事が多いようです。そのため洗浄で解決出来るケースはまれであり多くの方が部品交換による対応を行っています。

エキスパンションバルブとの同事交換の勧め

同時交換の勧めがあったのですが、何故エキパンも一緒にかえるべきなのでしょうか?
そんなご質問をいただきました。

先ほどもお読みいただきましたが、カーエアコンには沢山の部品が関係しています。もしもリキッドタンクにトラブルがあるとしたら、隣接するエキスパンションバルブにも不具合が発生する確率は高くなってきます。

同期間使用し、同様の劣化や汚れが考えられるなら、この機会にいっしょに作業しておきませんか?という理由から同時交換の勧めはあります。カーエアコンは循環サイクルを構成する各部品の集合体であり一部のみを交換しただけでは根本的な解決に至れなかったという事例も多くあるのです。

もちろん必ず行わなければいけない事ではありませんが、金属片などによる同様の影響を受けているのであれば、駄目になってしまう前に交換しておく事も良いのかなと思います。担当の方と出来るだけ良く相談し対応を決められると良いですね。

まとめ


今回の方の場合ではリキッドタンクのみの交換を行うとの事でご注文を承りました。「再度エアコンが駄目になってしまったらまたお願いします」とご挨拶下さったのですが、こちらの方のように壊れた箇所はしっかり対処しておく!というスタンスでも良いのかなとも思いつつ、修理保障の中には構造上の理由から同時交換でなければ保障の対象外となってしまうケースもあるようですのでご注意下さい。繰り返しとなりますが自動車整備・部品交換の際には担当者さんとしっかり相談しておくようにしましょう。

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