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ウォーターポンプ交換・後編 アルファ156|輸入車パーツ故障原因と解決策

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輸入車パーツ専門㈲パーツスペシャリスト山口です。アルファロメオをはじめ輸入車パーツに関する情報を皆様のお役にたてるよう心がけ発信しています「輸入車パーツお役立ち情報」です。

アルファロメオ156 ウォーターポンプ 故障後編

「アルファ156のウォーターポンプが焼きついてしまいました、、、!」そんなお問い合わせをいただき早急に発送したPA156のウォーターポンプ。

「156のフードから煙も発生してしまい、、、、、!」異音や水漏れなどの症状は気になっていたということなのですが、、。「毎日忙しくなかなか対応でずにいました、、。」

もしかしたらそういった状況の方は意外と沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで前回の「ウォーターポンプ交換アルファロメオ156 」。前編でふれたアルファ156を例に考える ウォーターポンプ故障例、こちらで書いたウォーターポンプの故障例を基に、後編ではウォーターポンプ故障の原因を調べ書き出していきます。

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  • ALFAROMEO156(アルファロメオ)
  • ウォーターポンプ, PA861

alfa 156 ウォーターポンプ 故障 交換.jpg

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ウォーターポンプの故障原因

ALFA156を例に考えるウォーターポンプ故障原因

まずは簡単に前回のおさらいです。
アルファ156に障じた症状を見直しておきましょう。

  • ウォーターポンプの水漏れ
  • ウォーターポンプからの異音
  • ALFA156 ウォーターポンプは何故焼きついてしまったのか?

といった所まで進めてきました。早速、上記の故障原因と考えられる内容を調べていきましょう。

ウォーターポンプから駐車場所に滴る水滴

水漏れはオーバーヒートに起因する?

ウォーターポンプから水漏れし駐車場にできた水溜り。この水は一体?という事で調べてみましょう。ウォーターポンプとはエンジン内やラジエーター内の冷却水を循環させるためのポンプですよね。つまりウォーターポンプから駐車場にしたたっている水は冷却液「ロングライフクーラント」。

「ウォーターポンプの焼き付き」これはLLC(ロングライフクーラント)が漏れ続けてしまったために、エンジンやラジエーターで高熱になった液体が循環できなくなってしまう。そしてウォーターポンプは熱で焼き付いてしまうというわけです。冷却水の減少によりオーバーヒートまで引き起こしてしまいます。

ウォーターポンプ「ガラガラ」といった激しい異音の原因
~インペラ(羽根)は何故破損してしまう?~

このインペラの損傷の理由ですが、例えば次のような理由から発生します。
それは冷却水(ロングライフクーラント LLC)のメンテナンスを怠ってしまったり、経年劣化により羽根部分が損傷してしまったり。

こんな風に破損してしまった場合にガラガラといった激しい異音が鳴ってしまうというわけですね。また場合によってはインペラ部分が熱により溶けてしまうケース。この時には異音は発生せずにオーバーヒートなどの症状も。

ウォーターポンプ ベアリング破損
~ベルトは何故張りすぎてはいけないのか?~

物理的な損傷によって異音発生の原因となるベアリングの破損、プーリーの破損。その原因としては経年劣化や、ベルトテンションの張り過ぎ等が多く起因しているようです。

前編にも書きましたが、異音が鳴り始めたらこの様な状況は悪化するばかりです。
安全の為にも早めの対応を心掛けたいものです。
ALFA ROMEO 156 ウォーターポンプ 002.jpg

アルファロメオ156(ALFAROMEO)ウォーターポンプ交換
~交換時の注意点交換時期の目安~

ウォーターポンプ交換等の際には、エンジン冷却液(LLC ロングライフクーラント)も抜きます。更にタイミングベルト搭載車の場合には同時交換される事が一般的とされています。

工賃や、部品代金の事も考えると、ウォーターポンプ交換はどんな方法で対処するべきか迷ってしまいませんか?交換をするにしても適合パーツはどれか?他パーツ同時交換の必要は?等、考えられる事は沢山ありますよね。

例えばディーラーや、整備士さんと相談の際にも、打ち合わせの質を向上させ、修理交換の時には、内容に納得した上での対処をしたいものです。

オーバーホールで対処できるか?

オーバーホールとは機械製品を部品単位まで分解し、洗浄を行う作業。洗浄後再び組み立て新品時に近い状態に近づけられる事が期待できます。車種にもよりますがごく一部の車両においてはオーバーホールも可能です。しかしほとんどの場合オーバーホール出来ないのが現状ではあります。

ウォーターポンプ交換!

修理ではなく交換してしまう。関係トラブルはこれで解決できてしまうでしょう。費用の事等、色々と選択肢が考えられますが長期間使用しているのであれば、スッパリと見切りをつけASSY交換してしまうのも良いかもしれません。

交換時期の目安

輸入車に限らない数字ではありますが、ウォーターポンプの交換時期の目安を調べてみましょう。多くみかけた数字は10年、10万Km。これに対し今回のALFA156走行距離や試用期間では早い感がありますね。(156は新車購入してから5年、約7万Kmとのこと)

他様々なパーツも同様にいえますが、一般的に推奨されている交換距離や試用期間の目安は、あくまでも目安にすぎません。人それぞれの使用状況や走行環境によって交換時期は変わる事を理解しておきましょう。

早期での不具合にはこんなケースもあります

ウォーターポンプ自体の不具合というよりもシール部分から冷却液が漏れ出してしまっている事が考えられます。

先にも記載しましたがベルトの張り過ぎによっても水は漏れます。いたずらに本体交換するだけが最善の解決策ではありません。けして安くはない費用、ご自身の状況にあった解決策を選びたいものです。早期故障の場合、保障期間は該当しているか?確認も忘れずに。

ウォーターポンプ問題解決 毎日快適な運転環境を

さて、ここまでALFA156を例に前編後編2回に渡りウォーターポンプについて進めてきましたがいかがだったでしょうか?

悪化が進めばオーバーヒートにも起因しているウォーターポンプ。駐車場にしたたる冷却液、カタカタと鳴り始めた異音。もしもそんな症状がありましたら、早めに対応を心掛けましょう。それは結果的に、費用面においても安全面においても快適なカーライフに繋がるはずです。

輸入車パーツはパーツスペシャリスト山口にお任せ下さい

~輸入車パーツ,外車パーツ取り寄せ、新品純正部品?リビルト部品?社外部品?~

さてアルファ156 ウォーターポンプについてブログを進めてきましたがいかがだったでしょうか?アルファロメオ156に限らず、取り寄せにあたってご自身の車に適合するパーツが解らないという方、適合パーツを探し出すのが大変だという方は是非、輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口にお任せ下さい。

今回のような社外部品は勿論、リビルトパーツ、純正部品など各メーカーに対応可能です。当社は長年お付き合いのある優良輸入車パーツメーカー商品のみを取り扱っております。

初期不良であればクレームの受け入れも致しますのでご安心下さい。外車パーツの事なら、この道38年、輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口までお気軽にお問い合わせ下さい。

今回取り上げているALFA156ウォーターポンプ他、各外車メーカーパーツのお問い合わせは輸入車パーツお見積もりフォームよりどうぞ。

【ウォーターポンプ関連,輸入車パーツ】
ラジエアーター,ラジエターホース,電動ファン,電動ファンスイッチ,ラジエーターサブタンク,サーモスタット&ガスケット
これら関連パーツについても勿論対応可能ですので、もしもお困りの事がありましたらお気軽にご相談下さい。

輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口ALFA156.jpg

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