フェラーリパーツ情報をお探しの方へ
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輸入車パーツ専門㈲パーツスペシャリスト山口がおおくりしております「輸入車パーツお役立ち情報」です
フェラーリのパーツに多いトラブルの一つに、オイルフィルターの故障があります。
オイルフィルターはエレメントとも呼ばれる部品で、エンジンオイルの濾過をしています。エンジンオイルはエンジンとラジエーターを循環して、エンジンに蓄積された熱を放出することにより、オーバーヒートを防いでいます。
しかし、エンジンオイルも循環しているうちに細かい金属片やエンジンの熱により変質した微細なゴミが発生します。
その細かい金属片や微細なゴミを取り除くのがオイルフィルターで、細かいメッシュ状の金属網やろ過紙であることが多いです。
もしオイルフィルターの目詰まりが起こったり、故障してしまうと、エンジンオイルの循環が妨げられてしまうため、エンジンを冷却することが出来ません。
そのためエンジンに過剰な熱が蓄積されて、オーバーヒートしてしまいます。
フェラーリ オイルフィルター 不具合の一例
【トラブル、故障の例1】
コンソールにエンジンのオーバーヒートの警告ランプが、たびたび点灯するようになり、特に高速走行時にはエンジンがかぶったようになった。
エンジンの深刻な故障が起こったのかと心配したが、修理工場で点検してもらったところオイルフィルターの故障が原因で、交換してもらったところ警告灯が点くこともなくなり、エンジンの調子が元に戻った。
【トラブル、故障の例2】
エンジンオイルの交換時にオイルフィルターの交換を勧められたが、前々回のオイル交換の時に交換していたので断った。
しかし数ヵ月後、オイルフィルターの目詰まりからエンジンがオーバーヒートして、ピストンが焼き付いてしまったため、大規模なエンジンのオーバーホールが必要となってしまった。
数千円のオイルフィルターを惜しんだために、数十万円の修理費がかかってしまい、大変後悔した。
フェラーリのオイルフィルターを選ぶ際には、フィルターの目が均一になっており大きな穴や傷がないものを選びましょう。そうでないと穴や傷の部分からゴミが抜けていってしまうために、十分なろ過性能を発揮することが出来ません。
当店ではフェラーリのオイルフィルターに関して、お客様のお車に適合する輸入車パーツをお取り寄せすることが可能です。全国対応しておりますので、詳細に関しては、こちらのページよりお問い合わせください。
フェラーリパーツ交換について
フェラーリのオイルフィルターの手配が可能な型式について
フェラーリ458 イタリア | ABA-F142 | |
フェラーリ458 スパイダー | ABA-F142 | |
フェラーリF12 ベルニネッタ | ABA-F152 | |
フェラーリFF(フェラーリ・フォー) | ABA-F151 | |
フェラーリ カリフォルニア30 | ABA-F149S | |
フェラーリ カリフォルニア | ABA-F149 | |
フェラーリ 599 | ABA-F599 | |
フェラーリ 599 GTO | ABA-F141ABL | |
フェラーリ 612 スカリエッティ F1 | ABA-F612 | GH-F612 |
フェラーリ F430 クーペ | ABA-F430 | GH-F430 |
フェラーリ F430 スパイダー | ABA-F430S | GH-F430S |
フェラーリ 430 スクーデリア | ABA-F430SC | ABA-F430SCS |
フェラーリ 360 スパイダー | GH-F360S | |
フェラーリ 575M マラネロ | GH-F575M | |
フェラーリ F355 | E-F355B | E-F355S |
フェラーリ 360 モデナ | GF-F360 | |
フェラーリ 360 スパイダー | GF-F360S | |
フェラーリ 550 マラネロ | GF-F550 | |
フェラーリ 575M マラネロ | GF-F575M | |
フェラーリ 456 | E-F456 | |
フェラーリ 456M | GF-F456 |