アウディのタイミングベルトセットをはじめアウディパーツのお取り寄せができます！

2014年6月18日2019年12月3日

アウディパーツ情報をお探しの方へ

アウディをはじめ輸入車パーツの手配は当社にご相談下さい

輸入車パーツ専門㈲パーツスペシャリスト山口です！

アウディのパーツに多いトラブルの一つに、タイミングベルトの故障があります。エンジンの仕組みを簡単に説明すると、シリンダー内にガソリンを噴射し、プラグで着火。その爆発でピストンを押し上げ動力とし、吸気バルブを開けて中の排ガスを排出して、またガソリンを噴射します。

タイミングベルトの機能や役割

これらは勝手に行われるものではなく、タイミングベルトが文字通り吸気バルブを開閉するサイクルのタイミングをとっています。そのため、タイミングベルトが緩んだり、タイミングベルトがずれたりしてしまうと、吸気バルブを開けている時にガソリンを噴射したり、着火してしまいます。そうなると十分な爆発力を得ることができず、ピストンが正常な位置まで上に上がらないため、エンジンが出力不足になります。

タイミングベルトが切れてしまうと？

さらにタイミングベルトが切れてしまうと、一連のエンジンの動きをしないためエンストを引き起こしてしまいます。タイミングベルトの故障で怖いのが、エンジンに深刻なダメージを与えてしまうことです。

予兆はあるのか？

エンジンの焼き付けだけでなく、ピストンの変形やバルブの破損、シャフトにダメージを与えるなど、タイミングベルトの交換だけでなく、エンジンのオーバーホールや最悪は載せ替えまでもしなければいけなくなるからです。しかも、タイミングベルトが切れる予兆はほとんどと言っていいほどなく、８～１０万㎞の走行で交換するくらいしか予防方法はありません。

アウディ　タイミングベルト故障時の症状一例

アウディタイミングベルトトラブル、故障例１

エンジンの立ち上がりが悪く、アクセルを踏んでも加速がスムーズにしないようになった。マフラーの故障が原因かと思い修理に出したところ、タイミングベルトが伸びていた。タイミングベルトを交換修理してもらったら、以前のようなスムーズな走りとなった。

アウディタイミングベルトトラブル、故障例2

走行中いきなりエンストしたので、停車して確認したがオーバーヒートなどの表示が出ておらず、ロードサービスを呼んでみてもらった。作業員の方に見てもらうと、タイミングベルトがエンジンオイル漏れでべとべとになり、劣化のため断裂していた。アウディであったためその場で修理が出来ずに、十数㎞先のディーラーまでレッカー移動することになった。

アウディのタイミングベルトを選ぶ際には、エンジン回りの消耗品の交換も同時にするようにしましょう。タイミングベルトセットと言うエンジン回りの消耗品がセットになったものがありますので、単品で購入するよりも安くなりますし、工賃もまとめて１回分で済むためかなり経済的です。

当店ではアウディのタイミングベルトセットに関して、お客様のお車に適合する輸入車パーツをお取り寄せすることが可能です。全国対応しておりますので、詳細に関しては、こちらのページよりお問い合わせください。

アウディ型式

>アウディのタイミングベルトセットの手配が可能な型式について＜

【アウディA3】

GH-8LAPG	GF-8LAGN	E-8LAGN	GH-8LAUQ	E-8LAGU	GF-8LAQAF
GH-8PBGU	GH-8PBLX	GH-8PAXW	GH-8PAXX

【アウディA4】

GF-8DAPT	GF-8DADR	E-8DADR	GH-8EAMBF	GF-8DAPUF	E-8DAEBF
GH-8EALT	GH-8EBGBF	GH-8EBDV	GF-8DAPS	E-8DAGA	GF-8DAPSF
E-8DAGAF	GH-8HBDV	E-8DACKF	GH-8EASNF	GH-8EAUKF

【アウディA6】

GH-4FBDW	GH-4BBDV	GF-4BAPS	E-4BAGA	GF-4BAPSF	E-4BAGAF
GH-4BBESS	GF-4BARES	GF-4BAZAF	GF-4BAPRF	E-4BACKF
GH-4BASNF	GH-4FBATS	GH-4FBDW	GH-4BBDV	E-4BAGA	GF-4BAPSF
E-4BAGAF	GF-4BAPRF	E-4BACKF	GH-4BASNF