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bmw 745i (e65) パーツ 純正ラジエターサブタンクの交換について

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bmw 745i パーツをはじめBMW各モデルはもちろん、その他輸入車パーツの交換部品手配でお困りの事はありませんか?また輸入車パーツを定価で購入されてはいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。

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bmw 745i お問い合わせ事例を参考に

ラジエターサブタンクの故障や交換について

今回は先日いただいたBMW 745Iのお問い合わせを参考にさせていただき、bmwパーツの故障や故障時の症状、そして交換に関しての情報を纏めて行きたいと思います。

bmw 745i E65 ラジエターサブタンクのお問い合わせ

bmw パーツ 純正ラジエターサブタンク (品番 :17137543003)
九州地方の整備士様でいつも当社をご利用いただいている方からbmw 745i E65冷却関連パーツのご注文をいただきました。なんでもオーバーヒートが発生してしまったとの事で745iが入庫、原因はラジエターサブタンクからの液漏れにあったそうです。

さて今回のテーマは「ラジエターサブタンク」の「故障と交換」です。bmw 745i e65のお問い合わせ事例を参考にさせていただき進行します。故障時の症状とその原因は?交換する時には純正品で?それとも社外品で?そんな疑問について調べ進行していきましょう。

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bmw 745i e65 冷却液漏れによるトラブル

ご自身のお車にもこんな症状はありませんか?
先ずは冷却液漏れがある時にはどんな症状が発生してしまうのか?ラジエターサブタンクに限らず纏めてみます。もしも次のような症状がある時にはどこからか冷却液が漏れてしまっているかもしれません。

  • 水温計が上昇してしまっている
  • 駐車場に青や赤の液だまりが出来ている
  • 波マークの警告が点灯してしまっている
  • 冷却液特有の臭いがする

エンジン熱の上昇を抑える為に重要な役割を担う冷却液(ロングライフクーラント)、この冷却液が漏れてしまったりする事で不足状態となり、エンジン熱が上昇してしまう事で大きな故障になりかねません。液漏れが発生しやすいのはラジエター本体や、ホース類、ウォーターポンプ等があるのですが、今回ご注文いただいたラジエターサブタンクもそのひとつです。

BMW は連続的に関連部品が故障する?

ラジエターサブタンクを例に考える冷却関連部品の交換
「BMWは1箇所修理すると関連パーツに負担がかかり、連続的に壊れることがある・・」そんな噂を聞いた事はありますか?実際のところ近年ではbmwが故障しやすいという話は少なくなっているように思いますが、一つの部品交換によって関連する他パーツに影響が出る事はbmwに限らず少なからずあるのかなと思います。BMWの冷却系パーツには国産車に比べて高い圧力がかかるという話を見聞きした事はありますが、ラジエターサブタンクについてもそれは同様の事がいえるのかもしれません。

ラジエターサブタンク故障の原因は?
ラジエターサブタンクは水温が高くなってくると、内部の空気が圧縮される事で圧力の上昇に耐えられるようになっているのですが、タンク内にクーラント(冷却液)を入れすぎてしまうと空気量が不足状態になってしまい、水温上昇に伴う圧力に耐えられずプラスチック部分が破損してしまうケースがあるようです。

例えばプラスチック製のペットボトルに100%満タンの水を入れたモノと、80%程の水を入れたモノと、内部の水がどんどんと加熱されていくとしたらどちらが先に変型してしまうでしょうか?それと似た原理で負荷が掛かっていくわけですね。冷却液が少なすぎる状態はもちろんNGですが、多すぎる状態も良くないのですね。

冷却関連パーツのトラブルは最悪の場合オーバーヒートにも起因してしまいます。オーバーヒートはエンジンにも悪影響を与えてしまい高額な修理が必要となってしまう可能性がありますので十分に注意したいものです。

BMW 冷却関連部品交換について

箇所交換ではなく一気に交換するべきなのか?
では次に「冷却パーツは関連部品を一気に交換してしまった方が良いのか?」という論点に注目してみたいのですが、皆さんはどのように考えますか?交換時の考え方となると色々と意見があるかなとも思います。

ラジエターサブタンクの故障による交換時には関連するパーツも一気に交換してしまった方が良いのでしょうか?関連パーツをまとめて交換した方が良いとする意見の一つとしては他パーツとのバランスが崩れてしまうというところにあります。同期間劣化してきたパーツとのパワーバランスが崩れる事で、関連パーツに余計な負荷がかかり近い内に他パーツが故障してしまうケースが多いからという理由ですね。その時の出費は高くなってしまうけれども、後々またかかる手間や重複する工賃を考えると一度で済ませてしまった方が良いという考え方。

確かにそれも正解だなと思いながら、無理せず箇所交換のみでも良いのかなとも思うのです。必要最低限同時交換が必要となるモノもありますし、構造上の理由から同時交換が必須のケースもありますが、壊れたパーツは放置せずにしっかり修理!ちょっとしたメンテンスを怠る事無く、そう心掛けられていたら良いのかなとも思います。

ラジエターサブタンク 交換は純正品がおすすめ?それとも社外品?

整備士に聞くワンポイント
今回お問い合わせいただいた整備士様からは「純正品で交換品を手配して欲しい」とご要望がありました。モノにもよるのかもしれませんが「社外品」はタンク上部と下部の「圧着」があまり良くないケースがあるという点と、タンク本体の全長が純正品よりも長くなっているケースがあるため他パーツにストレスがかかってしまうという点が理由との事です。もちろんこれも諸説あるかと思われますが、ご注文時にそんなお話も聞かせてもらえました。

もしこのページをエンドユーザー様にお読みいただいていたら、自動車修理時にはそんな会話も出来ると良いですよね。交換部品の選択も、同時交換の理由も、出切るだけコミュニケーションがとれれば納得の答えを出せそうですね。

そしてそんな時にユーザー自身もある程度の知識を持っておけると良いのかなとも思います。(中には物凄い知識をお持ちの方もいらっしゃいますが・・)ご覧いただいている「輸入車パーツお役立ち情報」では基本的な知識としてお読みいただける記事をアップロードしております。自動車整備についての深い専門知識とはいきませんが良かったら他ページもご覧ください。

まとめ

輸入車パーツでお困りの事がございましたらお気軽にご相談下さい
さてここまでbmw 745i E65 ラジエターサブタンクのお問い合わせ事例を参考に進めてきましたが、いかがだったでしょうか?同時交換についても部品選びにしてもその人によって、その車によって、最適な選択は変わってきます。部品手配でも納期優先であればまた違いが出てきますし、価格優先で手配するとなればまた違った選択肢が出てきます。

当社では本当に様々な車のお問い合わせをいただきますが、出来る限りお客差様一人ひとりのご要望に添った部品調達を心掛けておりますので、輸入車パーツでお困りの事がございましたらどうぞお気軽にご相談下さい。

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