2018/05/07

ロータス・エンスト!オルタネーター故障!|輸入車パーツ故障原因と解決策

 

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外車部品専門店パーツスペシャリスト山口です。
このブログでは輸入車パーツに関する情報を、皆様のお役にたてるよう心掛け発信しています。今回はロータス・CAT7(ケーターハムセブン)「オルタネーター」に関する情報を記載します。
LUCAS alternater (ルーカスオルタネーター)パーツナンバー:LRA100/55A

ロータス オルタネーター交換

先日LOTUS・CAT7(ロータスケーターハム7)にお乗りの方からオルタネーター(LRA100/55A)のお問い合わせをいただきました。「走行中にバッテリーが上がってしまいました、、!」その状況は突然に起こってしまったそうです。帰省の為に走行中、赤信号の為に一時停止。アイドリングの不安定さを感じていたところ警告灯の点滅に気がついた。点灯しているのは「バッテリーチャージランプ」と「パーキングブレーキランプ」。この時点では何が起きているのか判断できずにいたそうです。

バッテリーも出発前に確認済み。ブレーキパッドの残量も十分にあるはず。しかしバッテリーの電圧は10Vにまで低下していたとの事。走行再開後、ヘッドライトの片側が弱々しく点滅し消灯。非難した交通量の少ない路地に入り何を逃れたところでエンジンは停止してしまったそうです。何故この様な状況が起こってしまうのでしょうか?その原因はオルタネーターの故障にありました。

オルタネーター故障による症状一例

上記のエピソードにもあるように、オルタネーター不具合が引き起こす症状を書き出してみましょう。お乗りの車にこんな症状は出ていませんか?
・タコメーターの異常
・バッテリーランプ、パーキングブレーキランプ、チャージランプ等、警告灯の点滅
・バッテリー電圧の低下
・ヘッドライト、メーターランプ、エアコン、電装系パーツの出力低下
・エンジンがかからない
・内臓部品ICレギュレーターの故障による過剰発電
・過剰発電による電装系部品の故障、ヒューズが飛んでしまったりします
・オルタネーターからの異音

オルタネーターとは?

オルタネーターとはエンジンの回転動力により駆動する交流発電機です。自動車はその電力を様々な部分で活用しています。
例えばバッテリーが密接に関係しているパーツの一つです。バッテリーが上がってしまうとエンジンを始動させる事が出来なくなってしまいます。そして今回のエピソードのように走行中にトラブルが発生しその場でエンストとなってしまう事も。
このトラブルはオルタネーターがなんらかの理由により電力不足状態となってしまっている事に起因しています。

エンジンが停止している状態ではオルタネーターも止まってしまっています。そのためエンジンを始動させるための電気を供給するためのスターターモーターがあり、スターターを動かすためにバッテリーが存在します。バッテリーで全ての電力をまかなうことは出来ません。

そこでエンジンの回転により大量の電力を発電しバッテリー充電してくれるオルタネーターが必要となります。つまりオルタネーターが故障してしまうことにより、オルタネーターからバッテリーへの電力供給が止まり、電圧が急激に低下してしまうというわけです。

オルタネーター 故障原因の一例

オルタネーターが故障してしまう時、どんな原因が?

オルタネーター内部部品の故障

・カーボンブラシが磨耗してしまう事で性能が低下してしまいます
・ベアリングの劣化(水や泥などの混入、ベルトの張り過ぎ)
・ICレギュレーターの故障(水や熱に弱い。バッテリーが弱っていると負担が増し焼損)

オルタネーター寿命・経年劣化による損傷

10万km。オルタネーターの寿命について調べたところ恐らく一番多く書かれていた数字です。しかし、あくまでもその数字は目安の数値です。近年の性能向上により上記の数値以外にも書かれているものを多く見かけます。他パーツもそうですが、走り方や使用頻度、生活環境によって違いが出てきます。夜間走行が多い方の場合とそうでない方の場合でも違いがあるでしょう。

どの段階で交換を検討すればよいのか?

オルタネーターは定期的に交換するものではありませんし、交換目安の数値もあってないようなもの。ではどの段階でなら前もって置することが出来るのでしょうか。一つの例としてですが、バッテリーを交換した時。その時にもヘッドライトが暗い・セルが弱いといった症状が出ればオルタネーターの故障を疑ってみても良いでしょう。また粗悪な中古部品を装着してしまったが故に、短期間での交換が必要となってしまうケースも。パーツ選び、修理等の選択は慎重に。

ルーカス社製 オルタネーター

今回お取り寄せしたルーカス(Lucas)オルタネーター(パーツナンバー:LRA100/55A)イギリス製でブラシの固定方法などに独自性と合理性が感じられる製品です。1872年ジョセフルーカスによってイギリスにて設立。

ケーターハム・カーズ
イギリス、イングランドのサリー州。ロンドンへの通勤圏内でもあるこの町を本拠地とする自動車メーカー・ケーターハムカーズ。設立は1973年。

ロータス・カーズからロータスセブンの生産権を引き継ぎ。60年代から基本構造の変わらないスポーツカー「セブン」シリーズ、通称スーパーセブンの生産販売を行っています。今回のケーターハムセブン、多くの人気車種をラインナップ。
・シリーズ3(S3)ロータスセブンS3設計を受け継いだモデル。
・シリーズ4(S4)バギーカー風のモデル(現在生産中止)。
・シリーズ5(SV)大柄なユーザーのため幅広で大型のフレームを使ったモデル。
・シリーズ6(S6)SVのフレームを再設計。サスペンション形式や空力や形式を進化したモデル。
他セブン以外のモデルとしては・Caterham 21(ケーターハム)・エアロセブン・Caterham SP 300.Rなど。

オルタネーター交換で安全な運転環境を

ブログ冒頭のCAT7(ケーターハム7)、何とか家まで戻る事が出来たそうですが、、。走行中のエンストがもしも高速道路で起こっていたら、交通量の多い大きな交差店で止まってしまっていたら。そう考えるととても恐いですね、、。オルタネーターは故障の前兆を判断しにくいパーツではありますが、このブログの故障例などにもしも思い当たるものがありましたらご注意下さい。どうか安全で快適な運転カーライフを。

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さて、ここまでロータスパーツ・オルタネーターについてブログを進めてきましたがいかがだったでしょうか?ロータスCAT7(ケーターハムセブン)に限らず、取り寄せにあたってご自身の車に適合するパーツが解らないという方、適合パーツを探し出すのが大変だという方、是非パーツスペシャリスト山口にお任せ下さい。 今回のような社外品は勿論、リビルト品、純正品など各メーカーに対応可能です。当社は長年お付き合いのある優良メーカー商品のみを取り扱っております。初期不良であればクレームの受け入れも致しますのでご安心下さい。外車パーツの仕切り価格、高いと感じていませんか?外車部品定価で買っていませんか?輸入車パーツの事なら、この道37年パーツスペシャリスト山口までお気軽にお問い合わせ下さい。

【オルタネーター関連パーツ・エンジン電装関係】
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