フォルクスワーゲン ニュービートルカブリオレをはじめ輸入車パーツの手配でお困りの事はございませんか?またそれら輸入車のパーツを定価で購入されてはいませんか?このページは輸入車にかかわる方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しています。
外車パーツ一筋に培ってまいりましたこの道40年の経験と、全国に築き上げた当社独自の仕入れルートを駆使して、あなたの部品探しをしっかりとサポート!輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。
フォルクスワーゲン ニュービートル カブリオレ パーツ
社外品 VAICO製 ドアレギュレーターリペアキットのご注文をいただきました!
ご覧いただいている方の中にも自動車の窓が下がらなくなってしまうなどといったトラブルが起こってしまった事はありますか?または今現在も窓が思うように動作せずお困りの方にもご覧いただけているでしょうか?今回の更新はニュービートルにお乗りのオーナー様からいただいたドアレギュレーターに関するお問い合わせです。
「ニュービートルの窓が動かなくなってしまい知り合いの整備工場に相談したのですが、ドアレギュレーターのリペアキットで修理可能という話がありました。こちらではそんな部品は手配可能ですか?」
ドアレギュレーターの故障でお困りの方々へ
この時はじめて当社にご連絡下さったオーナー様。ドアレギュレーターのリペアキットをお探しとの事で当社にご相談下さいました。お急ぎとの事で早急に手配したのはVAICO(バイコ)製のリペアキット。ドアレギュレーター本体の交換よりもコストを抑えられるということでオーナー様にもお喜びいただけました。
さて今回の更新ではそんなドアレギュレーターの故障時の症状や、交換についての情報をまとめてみます。ドアガラスが動かなくて困ってしまっている・・・レギュレーターの交換品やリペアキットを探している・・そんな方々にお役立ていただけたら幸いです。
フォルクスワーゲン ニュービートルカブリオレ(1Y) 社外ドアレギュレーターリペアキット(左)の参考情報を見る
ドアレギュレーターとは?
まずはその機能と役割について簡単なおさらいを
ウインドウレギュレーターとも呼ばれるこのパーツは自動車の窓を上げ下げする為のパーツです。動力となるモーターを中心にプラスチックや金属部品によって構成されており、窓が閉まっている時にはウインドウガラスを支える役割も担っています。モーターを回転させてワイヤーを巻き取り、レールに取り付けられたガラスを上下させています。
ニュービートルに限らずワーゲンゴルフやポロは比較的パワーウインドウの故障による交換品のお問い合わせが多めな気もします。それら車のレギュレーターの構造を見てみるとガラスを抑える肝心な部分にプラスチックが使用されていることが多くあり、経年劣化などによって脆くなった部分が割れてしまったりすることでトラブルが多くなっているのかもしれません。
リペアキットについて
レギュレーターはそう安価な部品ではないかと思いますし、リペアキットによる修理が可能で値段が下がるなら嬉しいですよね。
中にはプラスチック部分が金属になっているリペアキットもあります。本体交換よりも価格を抑えられ、もしもガラスを押さえる部分がプラスチックから金属製に変わるのであれば強度も上げられるので、修理依頼出来る場所がある方にはお勧めかなと思います。
今回手配したVAICOは自動車専用スペアパーツを製造しているドイツの企業です。オイルフィルターやトランスミッション、エンジン吸気系のパーツを製造。純正品と比べお値段を抑えながら、品質もしっかりとしたメーカーです。
ドアレギュレーター故障時の症状
お乗りの車にも次のような症状はありませんか?
- ウインドウガラスが途中で止まってしまい動かない
- ウインドウガラスがドアの中に落ちてしまった
- ウインドウガラスが開かない・閉められない
- ガラスをひっかくような異音が発生してしまう
中途半端に落ちてしまったガラスを手で引き上げても、手を離せばドアの中へ落ちてしまうので仕方なくガムテープを貼って応急処置・・そんな経験をされている方も少なくないのではないでしょうか。
ドアレギュレーターが故障してしまうとウインドウガラスが途中で止まってしまい動かなくなってしまうなどといった不具合が発生してしまいます。
ウインドウガラスが閉まらなければ安心して駐車する事もできませんし、窓が閉まらなければ冬は寒さで、夏には暑さで・・と、快適に運転することなど出来なくなってしまいます。
ドアレギュレーターの故障は出来るだけ早く修理しておきたい故障ですが、これらの原因はどんなところにあるのしょうか?
ドアレギュレーター 故障の原因
劣化や錆による固着など
経年劣化による破損や不具合もありますが、内部モーターなど構成部品の錆つきによって固着し、固着してしまった状態で強く開けようとしたりした時に負荷がかかり破損してしまう事もあるようです。
例えば手動で開閉するタイプであれば開きにくさを感じて力を弱める事も出来ますが、電装式の場合では固着してしまっている状態でもいつも通りの出力で負荷を掛けるため故障してしまう・・といったように。
モーターの他にもレールやワイヤーといった構成部品がありますが、これら構成部品が切れてしまったり、不具合が発生する事は少なく、モーターの不具合が原因となっているケースが多いようでね。
ドアレギュレーターの交換について
出来るだけ早くご対応を!
車内にはナビやETCなどの貴重品が積まれていたりしますよね。また雨が降ってしまえばシートやパワーウインドウスイッチなどが濡れてしまい悪循環となってしまいます。ドアレギュレーターが故障してしまった時には出来るだけ早く対応しておきたいものです。
交換品を探す際にはどの座席のレギュレーターなのかをしっかりと確認しておくようにしましょう。運転席側と助手席側で形状が異なることもありますし部品番号にも違いがあったりしますので、通販などでレギュレーターをお探しの際にはご注意下さい。
もちろん当社であればスムーズにご案内し早急にすることが可能ですので、いまお困りになっている方にご覧いただけていましたら是非お気軽にご相談いただけたらと思います。
まとめ
フォルクスワーゲンをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!
さてここまでドアレギュレーターの故障や交換について進めてきましたがいかがだったでしょうか?交換品を手配する際には運転席側や助手席側など欲しい部分をお伝えいただければ適切な製品を手配することが可能ですので、正確な部品番号などがわからなくても大丈夫です。
車体番号を必ずお伝え下さい!
今回ご覧いただいたリペアキットですが、ほとんどの車はリペアキット供給が無く、車種によってはモーター付きのASSY(アッセンブリー)の場合もありますので、お問い合わせの時には必ず車体ナンバーをお知らせ下さい。車検証に記載されている17桁の車体番号(アメ車の場合はダッシュボードのシリアルナンバー)をご準備いただくことで正確な情報をお調べできます。
輸入車パーツでお困りのことがございましたら是非お気軽にご相談下さい!