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フィアット500(312) パーツ通販!シートサイドエアーバック(71779997)を手配!

フィアット500(312)をはじめ輸入車パーツの手配でお困りの事はございませんか?またそれら輸入車のパーツを定価で購入されてはいませんか?このページは輸入車にかかわる方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しています。輸入車パーツ一筋に培ってまいりましたこの道40年の経験と、全国に築き上げた当社独自の仕入れルートを駆使して、あなたの部品探しをしっかりとサポート!輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。

目次

FIAT500 純正シートサイドエアバック 71779997

兵庫県の整備士様からシートサイドエアバックのご注文をいただきました
初めてご利用いただく兵庫県の整備士様からお問い合わせをいただきました。ご注文をいただいたのはフィアット(fiat)500に使用するシートサイドエアバックです。様々なパーツを取り扱う当社でもエアバックのオーダーはそう多くない事もあり、今回更新の記事の参考にさせていただきました。フィアット500をはじめ輸入車パーツでお困りの方々にお役立ていただけたら幸いです。

フィアット 500(312) シートサイドエアーバック 71779997 の参考情報を見る

エアバックの重要性

Supplemental Restraint System
自動車のエアバックは正式にはSRSエアバック(Supplemental Restraint System)といいます。これは補助拘束装置の意味でエアバックはあくまでもシートベルトを補助するものとして搭載されています。

皆様がご存知の通り、エアバックは衝撃を感知することで膨らみ、その衝撃から乗員を守れるように機能します。ハンドルにぶつかってしまったり、ダッシュボードやドアにぶつかる衝撃を和らげてくれるわけですが、近年では横からの衝撃を吸収し乗員を守るサイドエアバックやカーテンエアバックも広く普及しています。

乗員への安全性を高める為に

広まるサイドエアバックやカーテンエアバックの標準装備
今回の更新で参考にさせていただいているシートサイドエアバックはその名の通りシート横面に搭載されているエアバックです。ドアと乗員の間に瞬時に展開出来るように設計されており乗員の頭部や腹部を保護し安全を保持するために搭載されています。

またカーテンエアバックは一般的にはサイドウインドウ上部のルーフラインに沿って搭載されています。衝突時には窓を覆うように展開する事で乗員を守ります。作動後数秒間は展開した状態を保持し横転などの危険な状態時にも安全性を高められるようにと設計されているそうです。欧米では以前から標準装備が義務付けられておりましたが、今後ここ日本でも標準装備が進んで行くでしょう。

どんな基準でエアバックは開くのか?
もしもの時に私たちの命を守ってくれるエアバック。正面だけではなく、横からの衝撃やガラスへの衝突を防ぐ役割を担っています。エアバックはセンサーが衝撃を感知して展開するように作られています。その基準の一つとして運転席や助手席の前面エアバックは時速30km程度以上のスピードでぶつかってしまった時の衝撃が展開の基準になっているそうです。

ただ斜めに衝突してしまった場合や、自動車の一部分だけが極端に損傷してしまうような衝突であった場合には展開しない事もあります。

エアバック展開までの仕組み

どんなパーツが関係しどんな流れでエアバックは作動するのでしょうか?
エアバッグは衝撃を感知する為のセンサーや、ガスの発生装置、バッグ、そしてECU(エアバックコントロールユニット)といった部品で構成されています。衝撃を感知してからそれぞれの部品がどのように機能しているのか大まかにまとめてみました。

1.センサーが衝突を感知
衝突から約0.003秒後にセンサーが衝撃を感知。衝突診断回路に信号を送ります。

2.衝撃を判定
衝突から0.015秒後、センサーの信号から衝撃レベルを感知し、エアバックの展開が必要か衝撃レベルを判断します。必要と判断された場合にはガス発生装置に点火信号を送ります。

3.エアバックの展開と完了
ここまでで0.040秒。衝突から僅か1秒とかからずにエアバックが開きます。衝突後エアバックが展開したままでは前方の視界を塞いでしまうため、すぐにしぼむようになっています。

エアバック警告灯点灯について

点いてしまった警告灯はどうやって消せば良いのか?
現在エアバック警告が点灯してしまいお困りの方にもご覧いただいているでしょうか?もちろん走行するぶんには支障はないかもしれませんが、警告が出ている状態では気になってしまいますし、箇所がエアバックなだけにもしもの事を考えると不安になってしまいますよね。警告を消せる簡単な方法はなく、診断機での専門的な検査が必要なため基本的には修理工場やディーラーでしか消す事は出来ません。

エアバック警告はなぜ点灯してしまうのか?
SRSエアバック警告が点灯している時、先ず原因の一つとして考えられるのはエアバックECUです。エアバックの本体ともいえるコンピューターで、この部分の不具合で警告が点灯してしまうケースがおおくあるようです。ECUをはじめ電気系統の不具合や、エアバックに繋がるカプラー端子の接触不良、配線トラブル、センサーの故障、そしてバッテリー不足によっても警告灯が点灯してしまうようです。

なぜバッテリーが原因でエアバック警告は点灯する?!

バッテリーによるエアバック警告点灯にご注意下さい!
原因がバッテリー?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。関係ないようにも思いますが、バッテリーが弱ってしまっていることでエアバック警告が点灯してしまっていたという事例もあるそうです。この時困ってしまうのはテスター診断を行っても「コンピューターの故障」と表示されてしまうところ。つまり診断通りに高額なコンピューターを交換しても、バッテリーに原因があるた警告が消えない・・!そんな事も実際にあるそうです。

先ずは電圧の測定をしてみても良いかもしれません
確認方法の一つとしてセルモーターを回している状態で、電圧が9Vを下回るとエアバック警告が点灯してしまう事もあるそうですので、もし良かったらお試し下さい。

まとめ

シートベルトも必ず装着しましょう
エアバックがあっても安全のためにはシートベルトの装着は必須です。シートベルトをせずにエアバックが作動してしまうと衝突の衝撃によって身体が動いてしまいエアバックの衝撃が大きくなりすぎて死亡事故に起因してしまう事も。運転する時には必ずシートベルトを装着するようにしましょう。

先ずはお気軽にご相談下さい!
エアバックは使い捨てとなってしまうパーツです。一度開いてしまったエアバックは基本的には新しく交換をしなければなりません。また膨らんだ部分だけではなくエアバックの装置を丸ごと交換しなければならないため部品代だけでも高額な費用が必要となってしまいます。

エアバックをはじめ輸入車パーツのご購入を、もしも定価でお考えになっている方にご覧いただけたていましたら是非一度当社までお問い合わせ下さい。その都度迅速にお見積もりいたしますので、まずはお気軽にご相談いただけたら幸いです。

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