ワーゲン ゴルフ パーツ情報をお探しの方へ
フォルクスワーゲンをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!
フォルクスワーゲン ゴルフ2をはじめ、輸入車パーツの交換部品手配でお困りのことはございませんか?またそれら輸入車パーツを定価で購入されてはいませんか?このページではそんな方々にお役立ていただける内容を心掛けて更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。今回の更新ではゴルフ2の整備のためにいただいたお問い合わせを参考に進行していきます。
ワーゲン ゴルフ2 社外品(ボッシュ製)スターターモーター
「社外品では手配できますか?」
東京都にお住まいのゴルフ2オーナー様より お問い合わせいただきました
「ゴルフ2に使用できる社外品のスターターモーターなんてありますか?」そうお電話を下さった東京都にお住まいのオーナー様。エンジン始動出来なくなってしまい整備工場で調べてもらったところスターターモーターが故障してしまっていたそうです。
「交換品を自分で準備しようと思っているのですが、、部品番号などがわからなくても大丈夫でしょうか?」
もしかしたらいまお読みいただいている方の中にも、欲しい製品の「部品番号」がわからずお困りの方がいらっしゃいますでしょうか?もしもそうでしたらご安心下さい!当社なら車検証に記載されている17桁の車体番号をお伝えいただくだけで、適切な部品を手配することが可能です!
さて今回の更新ではこちらのお問い合わせ事例を参考にさせていただきスターターの故障時の症状や、その原因、そして交換に関する情報をまとめます。フォルクスワーゲンをはじめ輸入車パーツの手配や故障でお困りの方々にお役立ていただけたら幸いです。
フォルクスワーゲン ゴルフ2(19RV) スターターモーター 020911023FXの参考情報を見る
スターター(セルモーター)機能と役割
バッテリーの電力によってエンジンを始動させるきっかけをつくる
エンジン始動するための一番最初の重要な役割を担うスターターモーター。まずはバッテリーの電力を使用してスターターがエンジンを回転させます。動き始めたエンジンによって今度はオルタネーターが発電を開始。そしてバッテリーとオルタネーターによる電力でガソリンを噴射し点火、ガソリンが爆発することでエンジンが始動。キーを回してからほんの一瞬の間にこれだけのことが行われているのです。この工程の一番最初のきっかけをスターターが担っているのです。
ピニオン直結式とレブリダクション式
なかなかご自分のスターターがどんな方式のモノなのかと気にされる方も少ないかとは思いますが。スターターモーターには2種類のタイプがあります。一つはピニオン摺動式(直結式)、もう一つはレブリダクション式、それぞれの特徴を簡単にまとめておきます。
ピニオン直結式
小さめのトルクの自動車やバイクに用いられているタイプです。モーターの回転数をピニオンギアを用いることで直接動力として伝えています。シンプルな構造で、比較的安価なタイプとなります。
レブリダクション式
クリーンディーゼルやAT車が広く普及しているいま、レブリダクション式が主流となっているようです。トラックなど大きなトルクが必要なエンジンや、トルクコンバーターが使われているオートマ車に用いられるタイプでアイドルギアやプラネタリギアというギアを介してモーターの回転数を落として、トルクを増大させたのちに動力として伝えます。価格は比較的高価となっています。
スターター(セルモーター)故障時の症状や原因について
エンジンがかからない理由や、セルモーターを劣化させてしまう原因は?
急にエンジンがかけられなくなってしまっていたら誰だって焦ってしまいますが、もしもの時には出来るだけ落ち着いて行動したいものです。スターターが故障してしまっているのか?バッテリーが上がってしまっているのか?の違いや、セルモーターに悪影響を与えてしまうことなどについてもまとめておきます。
スターターの故障とバッテリー上がりの可能性
キーを通常位置まで回せない時はスターターが故障してしまっている可能性がありますが、もしもスタートの位置までキーが回せるにもかかわらずセルが回らない時にはバッテリー上がりが原因の可能性が高くなります。
このようにセルモーターが動かなくなってしまっている時にはバッテリー上がりの影響で機能できなくなってしまっていることもありますので、バッテリー残量など問題がないかを確認しておきましょう。
残量もしっかりとあり、自動車の電気類も明るさを保てている状態でスターターが回らないのであれば、それはスターターの故障と判断して良いでしょう。
エンジン始動後にはセルモーターは回さないようにしましょう!
車によって、その製品によって、その人の走り方によっても違いがあるのかもしれませんが、劣化を早めてしまうことの一つにエンジン始動後にセルを回してしまう行為があります。これは内部のギアに負担をかけてしまうことになりますのでご注意を。
物理的な損傷によって壊れてしまうこともあるかもしれませんが、ギアの劣化などで寿命を迎えるとしても10年以上はもってくれるパーツかなとも思いますし、乗換えまで一度も交換した経験がないという方もいらっしゃるでしょう。
そのくらい簡単に故障するようなパーツではないと思うのですが、当社へのお問い合わせ数としてはそう少なくないような気もします。故障で困っている方は意外と多くいらっしゃるのかもしれないなとも思いました。
スターター(セルモーター)交換品手配について
わからないことがあれば是非お気軽にご相談下さい!
例えばリビルト品や社外品、純正品とセルモーターを交換する時には幾つかの選択肢が考えられるかもしれませんね。しかし全ての車種にOEM製品の供給があるわけではありませんし、供給があったとしても古い車であれば生産中止となってしまっているケースもあるでしょう。
これらの情報を見つけるために多くの時間を費やしてしまい大変な思いをしてしまったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時間を少なくするためにも輸入車パーツの手配は是非当社にお任せ下さい。
OEM製品等の部品供給の有無はもちろん、国内・本国の在庫状況、また100%とはかぎりませんが生産中止品だとしても当社ネットワークであれば探し出すことが出来るかもしれません。あきらめてしまう前に是非一度ご相談いただけたら幸いです。
まとめ
フォルクスワーゲンをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!
スターターモーターはそうそう簡単に故障してしまうような部品ではありませんが、もしも故障してしまった時にはしっかりと交換整備しておくようにしましょう。
今回オーダーいただきました社外品(BOSCH製)スターターモーターですが、ご注文翌日には当社に入荷、検品、梱包を施し発送。ご注文の翌々日にはオーナー様のお手元に届けられました。
お問い合わせの際には車検証に記載されている17桁の車体番号をお伝え下さい。車体番号をお知らせいただくことでスムーズに適切な部品手配を行うことが可能です。