ヘッドランプ故障!ユーザー車検対策
「片側だけライトが点灯しなくなってしまった」「ヘッドライトのロービームだけ左右点かない」そんな状況でお困りではないしょうか?
「ユーザー車検ではどんな風に検査されるの?」「車検でのチェックポイントは?」と、車検に関する情報をお探しの方もいらっしゃるでしょうか?安全面にも関わってくるパーツと言う事もありヘッドライトやテールレンズ、フォグランプやスモールランプといったこれらの灯火類には厳しい規定が設けられています。このページではヘッドライトの故障時の症状や、灯火類の故障事例から、ユーザー車検対策を考えていきたいと思います。
—MENU—
1・外回り検査
2・ヘッドライトの検査
3・ヘッドランプの故障例
4・ヘッドランプ故障原因一例
5・ヘッドライト交換費用はどの位?
外回り検査
検査官の指示によって行う外回り検査。自動車前方からヘッドライトの「スモール・全光」と順番に点灯させて「ハイビームとロービームの切りかえ」また「ウィンカーを左右順番に点灯」。その後、検査官は後方へと向かい「テールランプの点灯」や「ブレーキランプの点灯」・「バックランプの点灯」を行い確認していきます。再度ウィンカーを左右順番に点灯確認し、ハザードランプの確認をと行っていきます。
ヘッドライトの検査
さて、先ずはヘッドライトの検査について調べてみたいと思います。車検のヘッドライト検査では2回の「外観検査」と「ヘッドライト検査」が行われるとお考えいただいて良いかと思います。「外観検査」とはヘッドライトの点灯、高さや低さといった文字通り外観的な検査。ヘッドライト検査というのは「光軸」・「照度」についての検査です。「ヘッドライトテスター」が車前方に移動し測定。運転者は運転席に座り電光掲示板に表示される指示に従い操作をします。(※もしもヘッドライトが4灯式の場合は、検査前にロービーム側をテープや紙で覆っておきましょう)ここで基準範囲であれば「〇」が表示されます。
外観検査と故障例
私が集められた範囲での情報ではありますが、「ヘッドランプが点かない」状態は勿論、「ヘッドライトをなかなか点灯させられない」という場合でも外観検査でひっかかってしまう事が多いようです。例えば2.3回目で点灯出来たとしても、全ての回で点灯出来なければNGとなってしまう事が多いようです。
- 故障時の症状例①
「ヘッドライトのロービームが左右とも点灯しない」 - 故障時の症状例②
「ハイビームが片側だけ点灯しない」 - 故障時の症状例③
「ロービームは点くが、ハイビームは点灯しない」
こんな時どの様に対処を考えると費用を抑えられるのでしょうか?ご自身で対処される方もいらっしゃるでしょうし、ディーラーや整備工場に依頼される方もいらっしゃるでしょう。どちらにしても交換するパーツが必要になってくるかと思いますが、そこで是非知っていただきたいのが当社のサービスです。
ヘッドランプに限らず、灯火類に関わる様々なパーツ。スモールライト、ウインカー、フォグランプ、ブレーキランプといった輸入車パーツ。
・いままで輸入車パーツの納期が遅いと感じた事はございませんか?
・社外品パーツを購入したいが適正商品がわからない方はいらっしゃいませんか?
・輸入車パーツを定価で購入してはいませんか?
・生産中止品のパーツが見つからずにお困りではありませんか?
もしひとつでも気になっている事がありましたら、是非一度当社のサービスをご利用下さい。勿論お見積もり・相談は無料でお受け致します!お気軽にご連絡いただけたら幸いです。
故障原因一例
・①の故障理由:「アースの配線の焦げ付き」
ヘッドライトロービームアースとボデーアースの配線が焦げ付き等により、へッドライトが点かない事があります。
また配線が切れてしまっている事でも同様の症状発生が考えられます。
・②の故障理由:「接点不良」「フィラメント切れ」
状況によって幾つかのケースが考えられますが、そこで代表的な原因を書き出してみたいと思うのですが。例えば「フィラメントが切れてしまっているケース」他にも「バルブ切れ」のケースや、「スイッチの接点不良」・「ハーネスの断線」といった所でしょうか。
・③の故障理由:「コネクターの外れ」「配線切れ」
上記同様にバルブ切れやヒューズ切れ、配線断などの理由が考えられます。他にもコネクターが外れてしまっていたり、スイッチの故障が考えられます。車に詳しい方ならどこが原因かを判断できるのかも知れませんが、そうでない方は業者さんに見てもらうのが良いでしょう。もしお急ぎであればガソリンスタンドでも対応してもらえるかもしれません。まずは一度質問してみましょう。
灯火類の交換費用はどの位?
ヘッドライトが点灯できなくなってしまった時、ヘッドライト全体を交換しなければならないと思っている方もいらっしゃるようですが、実際には「バルブ交換」だけで改善できるケースや、他関連パーツ故障が原因で点灯出来なくなっているケースも少なくありません。ただモノによっては設置工賃で10000円以上必要になるケースも。車検に指しあたって費用をしっかり把握しておきたい方もいらっしゃるでしょう。まずはどの部分が不具合を起こしているのかを知り、対策を考えておきましょう。
また近年の自動車ヘッドライト交換を見ていると、丸ごと取替えするアッセンブリー交換が主流となっているようであり。「ランプ」や「ケーブル」などの単位で修理が出来ないようになっていることもあるようです。ご自身の車はどうなっていますか?確認しておきましょう。