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BMW 5シリーズ E34 535i 社外ファンカップリング 11527831619をお取り寄せ ~昭和レトロなバブル時代の名車シリーズ~

目次

bmw5シリーズe34などパーツ情報をお探しの方へ

昭和レトロなバブル時代の名車 パーツの手配でお困りの事はございませんか?

BMWが拘った直列6気筒エンジン 「シルキーシックス」

シルキーシックスという言葉を聴いて懐かしさを感じますか?それともはじめて目にする言葉でしょうか?「シルキーシックス」、それはBMWがこだわり続けたエンジンを指す言葉で、近年ではなくなりつつある直列6気筒エンジンの愛称としてファンに親しまれたものです。

1998年日本国内での販売開始 丸目ヘッドライトの最後のモデル

bmw5シリーズ e34のデビューは1988年。それから1995年までの間で生産されたEセグメントサルーンという種類に分類されるモデル。昨今の肥大化されていくデザインの良さと比べ、無駄がなくクラシックな雰囲気もあいまってシンプルな美しさを感じるように思います。。ヘッドライトも特徴的な丸目4灯デザイン。bmw e34は丸目の最後のモデルであり、この次の5シリーズからは横長のヘッドライトとなります。

「シルキーシックス」とは?
ファンの心を掴んだ絹の様なエンジンの滑らかさと迫力のある排気音

この当時のbmwは高速走行に適したセッテイングが施されています。中でも7000回転レッドゾーンまで全くストレスなく滑らかに吹け上がる高性能なエンジンは当時「シルキーシックス」と呼ばれ、絹のような滑らかさを持つエンジンと、相反する迫力のある排気音でファンを魅了しました。しかし現代の自動車技術の中でこの直列6気筒エンジンは淘汰されつつ傾向にあるのです。

安全性の確保と車体コンパクト化への風潮によって

直列6気筒エンジンは全長が長めになってしまうため、カムシャフトやクランクシャフトの安定性管理がかなりシビアになってしまうことや、車体コンパクト化の流れを受けてV型エンジンのように全長の短いエンジン採用が主流となっている事もあってか、直列6気筒エンジンは減少傾向にあるようです。しかし、低速からタコメーターが上り詰めるのと同時に素晴らしいサウンドを聞かせてくれるシルキーシックスは今尚ファンの心を掴んで離しません。

長く乗り続けて行く為には 整備も修理も必要になってきます

やはり長い時間を経過した車のため、多少の修理が必要となるケースも考慮しておく必要もあるでしょう。e34でいえば現在から20年以上も前のモデルです。現在現役で走っているe34の殆どが走行距離100,000km前後でしょうし、どれだけ大切に乗り続けていたとしても経年劣化によって不具合は発生してしまいます。

燃料系パーツや冷却関連パーツ、シールやブッシュの劣化など

シールやブッシュ類の劣化はもちろん、燃料ポンプや、フェールホース等の燃料系、そして今回の記事で取り上げるファンカップリングも関連するラジエターやラジエターホースなどの冷却系パーツ。古き良き時代の車はただそれだけでも大変魅力的な車ではありますが、重点的な整備が必要になったりと維持費も当然のように掛かってきます。それでも大切に乗られているオーナー様のお気持ちを考えると、私達も部品調達の面でお役にたてる事はとても嬉しい事です。

BMW5シリーズ E34 社外ファンカップリングのお問い合わせ

青森県の整備士様からE34修理の為にファンカップリングのお問い合わせをいただきました

水温計の上昇等のトラブルから入庫したというbmw e34修理の為にご注文を下さった青森県の整備士様。こちらの方もインターネット検索から当社を知っていただきはじめてのお問い合わせを下さいました。「最近、古い車の部品調達が困難になってきたところもあって・・」とお話下さったのですが、この年代の輸入車のパーツ手配は当社が得意とするところでもあります。

これまで見積もり回答などに時間が掛かってしまったり、結局見つからなかったり、歯がゆい想いもされてきたとおっしゃっていたオーナー様。時間的なストレスのない見積もり回答など当社のスピード対応をお喜びいただけました。

SACHS製 ファンカップリング 11527831619をお取り寄せしました

社外品で見積もって欲しいとご要望をいただき、今回はSACHS製のファンカップリングをご提案。他関連部品と併せてご注文をいただく事となりました。
さて下記ではそんなファンカップリングの機能や故障時の症状、そして故障原因や交換についても簡単にではありますが纏めてみたいと思います。bmw 5シリーズ E34をはじめ輸入車パーツの故障や交換でお困りの方にお役立ていただけたら幸いです。
BMW 535i(E34)社外ファンカップリング の参考情報を見る

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ファンカップリングとは?

モーターなどの駆動軸と従動軸をつなぐことで動力を伝達する

冷却関連部品のひとつであるファンカップリング。エンジン本体の前に「扇風機の様な羽根」が取り付けられているタイプの車があるのですが、この羽根の中央部分に取り付けられ、羽根とエンジンを繋いでいるパーツがファンカップリングです。このファンカップリングが故障すると夏場であればオーバーヒート、冬場であればオーバークールといったトラブルの一因となってしまいます。

ファンが駆動する動力を調整する為に機能していたり、ファンの騒音を小さくする為にファンの回転速度をコントロールする役割も担っていたり、中にはエンジンが低温状態の時にはファンを回転させないように温度調節機能を内蔵しているタイプもあります。ファンカップリングはエンジンで冷却ファンを駆動する場合のみに用いられ、電動式の場合には不要となっています。

ファンカップリング故障時の症状

ご自身の車にも次のような症状はありませんか?

オーバーヒートやオーバークールといった大事になってしまう前に、ファンカップリングの不具合によって発生してくる症状を見てみましょう。

  • 水温計が上昇している
  • ラジエター後方から異音が発生してしまっている
  • ラジエターファンの回転が弱まってしまっている

これらの症状発生時は幾つかの関連部品が原因である事が多いですが、その内の一つとしてファンカップリングの故障が原因である事が考えられます。劣化したファンカップリングを交換することで、ファンの回転が改善し、力強く回ってくれることで上記のような症状は解消出来るかと思います。。

ファンカップリングトラブルの原因と交換について

ファンカップリング トラブルの原因とは?

カップリングの機能低下による滑りトラブルのその大半は内部に充填してあるシリコンオイルの劣化や、漏れなどによる減少によって十分な回転数に至れず、不具合が発生してしまうようです。

もしも100,000Km以上走行している車体で一度も点検をされたことがない方は、ラジエターなど何かの整備の際に併せて点検されてみても良いのかなと思います。またケースによってはそのシリコンを新しく換えるなどオーバーホールで問題解決が出来る事もあるようですが、状況によっても作業可能か否かは違ってくるかと思いますので、もし相談できる状況の方は整備の方に聞いてみても良いのかなと思います。

また、もしも漏れが発生してしまっているようであれば交換が必要になるケースがほとんどと思います。対応の判断のためにもご自身の状態をしっかりと把握しておけると良いですね。

まとめ

bmw5シリーズをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!

この時手配いたしましたSACHS製ファンカップリングはご注文の翌日には当社に入荷、しっかりと検品・梱包を施し、青森県のお客様へ発送いたしました。大切にされているe34が元気に走り続けられますよう、これからもお役にたてたら幸いです。

もしも必要な交換部品名称や正確な部品番号がわからずにお困りでしたらどうぞご安心下さい。当社へのお問い合わせ時にはそれら詳細がわからなくても大丈夫です。ご準備いただくのは車検証に記載されている17桁の車体番号(アメ車の場合はダッシュボードのシリアルナンバー)のみです。ご自身の車体番号をお伝えいただければ後はこちらで適切な製品をお調べ致します。その際に社外品や純正品などのご希望もございましたら、その旨お気軽にご相談下さい!社外品供給の有無などその都度ご回答させていただきます。

車体番号をお知らせください!

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