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シトロエンbx ウォーターポンプ故障と交換!故障時の症状と原因

目次

CITROEN BXパーツ情報をお探しの方へ

シトロエンパーツをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!

輸入車パーツ専門㈲パーツスペシャリスト山口がおおくりしております

さて、先日よりこの暑い季節に合わせて「夏に故障しやすいパーツ」に注目して更新しておりますが、暑さがピークを迎える夏の時期に多くなってくるのは冷却関係パーツの故障!出発前のメンテンスはしっかりと!
何かと長距離を運転される機会が多くなる方もいらっしゃるかと想いますが、その道中は快適で安全にドライブを楽しみたいものですよね。予想される高速道路渋滞や、炎天下での自動車トラブルに備えて、点検・整備を行い自動車の調子を見直しておきましょう!今回の「輸入車パーツお役立ち情報」ではシトロエン BXにお乗りのユーザー様からいただいたウォーターポンプのお問い合わせを題材にさせていただき、その故障原因や交換時の注意点について纏めて行きます。輸入車パーツの故障や交換についてお悩みの方々にお役立ていただけたら幸いです。

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  • DELPHIウォーターポンプ
  • 品番:WP1102(120163)

お見積もりは無料です!

ボルト1本からでも お気軽にご相談下さい!

目次

1・機能と役割
2・故障時の症状
3・故障原因
3・交換について
6・適合パーツをしっかりと手配する為に!
7・輸入車パーツは当社にお任せ下さい!

ウォーターポンプの機能と役割

夏場に故障してしまう事が多くなってくるパーツの一つウォーターポンプ。まずはウォーターポンプの機能と役割について調べておきましょう。

ウォーターポンプとは?

それはエンジンの熱を下げる為の「冷却水」を循環させる為のポンプです。皆さんがご存知の通り自動車のエンジン内部では絶えず燃料が燃えています。その為エンジンはとても高温となり、そのままエンジンの熱が上がり続けてしまえば構成する重要部品に重大な影響を及ぼしてしまいます。そこでエンジン熱を下げる為に、冷却液が流れるパイプをエンジンに沿って這わせる事でエンジン熱を冷やしているのです。

ウォーターポンプ 故障時の症状

ウォーターポンプが故障してしまったらどんな症状が発生してしまうのか?早期発見の為には気を付けておくべき事はなにか?重大なトラブルになってしまわないよう、そのポイントを纏めました。

水温計の上昇
まずご注意頂きたいのは水温計の上昇です。普段どれほどの人がこの水温計をチェックされているでしょうか?ウォーターポンプが異常をきたしてしまえば、冷却水を正常に循環させる事ができなくなってしまう為に温度が上昇しオーバーヒートの危険も考えられます。スピードメーターが並ぶインストゥルメントパネルに水温計に「H」という警告灯が点いてしまったら早急な対応を。

エンジン付近からの異音
こちらの症状も多く聞くものの一つです。その原因にもよって異なりますが、「キィキィ」「キィー」 といった高音。
「ウォーン」といったような低音。そして「ガラガラ」という耳障りな異音。これらがウォーターポンプ故障時に多く聞こえてくる異音です。もしもエンジン付近からこのような異音が聞こえてきてしまった時にはなるべく早く点検・整備を行うようにして下さい。

ウォーターポンプ故障原因

では上記の症状はどのような事が原因で発生してしまうのでしょうか?その原因についても見ておきましょう。

内部パーツの劣化
ウォーターポンプの故障で多くあるのはフィンとプーリーを支えているベアリングが破損してしまうケースで、経年劣化などによってベアリングがガタついてしまい、その影響によって内部のシールから冷却水が漏れてしまうという故障があります。

その他の故障原因
冷却液の濃度不足によってウォーターポンプのインペラが腐食してしまったり、破損してしまったりしてしまう事があり、その金属片がシステム内部に飛散してしまう事があります。そうなってしまうと冷却液の詰まりや循環不足によってエンジン熱が上昇し、オーバーヒートへと起因してしまう事になります。

ウォーターポンプの交換について

ご自身の車にはタイミングベルトは使用されていますか?それともタイミングチェーンを使用していますか?人によって、車種によって異なる交換のタイミング。

タイミングベルトを使用している
もしもご自身の車にタイミングベルトを使用しているのなら、その車種の多くのケースにおいて「タイミングベルトを外さなければ、ウォーターポンプを取り外す事が出来ない構造」になっている為、タイミングベルトとの同時交換を行う方が多くいらっしゃいます。

タイミングチェーンが使用されている
タイミングチェーンを使用しているケースでは、ウォーターポンプ単体で交換可能な車種もありますが、エンジン始動と共に回転するウォーターポンプはベルトタイプと同様に100,000Kmも走行すれば交換をお考えいただいても良いのかなと思います。

走行距離・試用期間目安の数値について
近年インターネットを調べれば、実に様々な情報を調べる事が出来ます。沢山のページで目安となる数値が記載されていますね。このページも含めての事ですが、これら目安数値はあくまでも目安であり、参考までにご覧いただけたらと思います。使用状況・走行環境、そしてその車体や、各パーツによって不具合が発生するタイミングは異なります。

ウォーターポンプでいえば「異音」や「水温計」に注意をはらい、交換の時期を検討していただけたらと。異常を放置してしまう事で引き寄せてしまうエンジントラブルは、ウォーターポンプ交換の何倍もの費用が必要となってしまいます。

適合パーツをしっかりと手配する為に!

17桁の車体番号をお伝えいただくだけ!簡単手続きで最適な輸入車パーツを!
例えばご自身の車に適合するパーツをお探しの時、そしてそれらが見つからずにお困りの時には是非お気軽に当社までご連絡下さい。当社のお見積もりフォームから、またはお電話にて、車検証にある17桁の車体番号と必要なパーツをお伝え下さい。
たったそれだけの簡単手続きでお見積もり可能です!

例えばこんな情報や部品が見つからずにお困りではないでしょうか?

  • 日本国内欠品中のパーツ
  • 生産中止になってしまったパーツ
  • 希少すぎて何処をあたっても断られてしまったパーツ
  • 優良社外部品・リビルト品・OEM製品
  • 逆輸入車や並行車のパーツ

希少な輸入車パーツも諦めないで下さい!
日本国内には在庫がなく入手出来ない状態となっているパーツや、既に生産中止になってしまっている車の部品でもあきらめないで下さい!何処へ頼んでも見つからなかった・・・、そんな輸入車パーツはありませんか?勿論100%とは限りませんが、当社ならばそんなご要望にも応えられるかもしれません!

例えばロシアの自動車「LADANIVA(ラーダニーヴァ)」のヒーターコア。当社ならラダ二ヴァパーツも手配可能です!国内欠品中のパーツを本国オーダーにて手配いたしました。またはモーガン(MORGAN)に使用出来るブレーキ関連パーツを社外品で揃えた事例やモーガンに使用する社外品の手配などの事例もございます。「社外パーツでどれを購入したら良いか・・・」とお困りではありませんか?当社はお客様のご要望にそったパーツを提案させていただきます。

クラシックな希少自動車にお乗りのオーナー様や、困難な整備を依頼される事の多い整備士様、専門店、ディーラー様ら全国各地多くのプロフェッショナルから、当社のサービスをご定評いただいております。

輸入車パーツは当社にお任せ下さい!

さてここまでウォーターポンプの交換や故障について進行してきましたがいかがだったでしょうか?当社は欧州車やアメ車は勿論、全ての輸入車パーツに対応し、「適切なパーツ特定」と 「迅速な対応力」をご評価いただきご利用いただいておりま
す。是非一度お気軽にお問い合わせ下さい!

自身の車に適合するパーツを準備するには?

例えば交換作業等を整備工場やディーラーにお願いしたいが、交換部品は自身で準備し「持ち込み整備」を依頼したいとお考えになる方が近年多くいらっしゃるようです。

  • 「コストを出来るだけ抑えたい・・・」
  • 「希少部品の為なかなかパーツが見つからない・・・」
  • 「社外品やOEM製品を探しているが適合パーツがわからない・・・」

そんな風にお困りの方もいらっしゃるでしょうか?上記の様に輸入車パーツをお探しの時には是非当社に一度ご連絡下さい。この道40年で築き上げた独自ルートから、お客様のご要望にそった外車部品を提案・調達致します!積み重ねた経験と、築き上げた独自のルートを活かし、あなたの部品探しをサポートをさせていただきます!

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