2018/04/24

ワーゲン ニュービートル(Volkswagen)ラジエター交換!故障時の症状と原因

 

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Volks Wagen(フォルクスワーゲン)ニュービートル

ラジエター交換のお問い合わせ

「冷却液」や、「ウォーターポンプ」、「サーモスタット」等、先日より「夏に故障しやすいパーツ」に注目して更新しておりますが、今回の更新で参考にさせていただくのは「ラジエター」です。

お盆の時期には帰省の為に長距離を運転される方も沢山いらっしゃるかと想いますが、そんなせっかくの夏休みに高速道路渋滞でオーバーヒート等の自動車トラブルなんて絶対に起こしたくありませんよね。

今回の「輸入車パーツお役立ち情報」ではVWニュービートルにお乗りのユーザー様からいただいたオーダーを題材にさせていただき、その故障原因や交換時の注意点について纏めて行きます。

ちょっとした点検で防げるトラブルが多くあります。ご覧いただいている方々の快適で安全なドライブにお役立ていただけたら幸いです。

HELLA-ラジエター001.png

  • VW(フォルクスワーゲン)ニュービートル
  • 品番:1C0121253A
  • HELLA-BEHR製

1・機能と役割
2・故障時の症状
3・故障原因
4・周辺パーツの点検について
5・交換について
6・適合パーツをしっかりと手配する為に!
7・輸入車パーツは当社にお任せ下さい!

ラジエター 機能と役割

夏場に故障しやすいパーツの一つ「ラジエター」まずはラジエターの機能と役割について調べておきましょう。

ラジエターとは?
自動車の最前部に取り付けられ、エンジン熱を冷ます為に重要な役割を担うのがこのラジエター。ラジエターから風を取り込み、エンジン熱を下げる為のクーラント(冷却液)を冷やします。

ラジエターで冷やされた冷却液は、エンジン内部にある水路を循環しエンジン熱を奪っていく仕組みになっている為、冷却液の温度は上昇していきます。こうして高温になった冷却水は再度ラジエターへと流れ、風によって冷やされる、そのサイクルを形成する重要なパーツの一つがラジエターというわけです。

ラジエター 故障時の症状

ラジエターが故障してしまったらどんな症状が発生してしまうのか?早期発見の為に気を付けておくべき事はなにか?重大なトラブルにも繋がりかねないラジエターの故障、そのポイントを纏めました。

水温計の異常
例えば渋滞中に停止しているとどんどんと水温計が上昇し、レッドゾーン近くまでいってしまう。また走行しはじめると水温計は正常に戻る。そんな症状がある方はいらっしゃいませんか?その原因は次の項目で調べてみましょう。

エンジンオーバーヒート
先にも触れましたが、エンジン熱を奪うための冷却液を冷やす事が出来なくなって
しまう為にエンジン熱は上昇する一方です。

そうなってしまえば最悪の場合オーバーヒート等の重大な損傷を引き起こしてしまいます。
エンジンにとって重要なパーツであるラジエター。ラジエターがなければエンジンは正常に機能出来ないと言っても過言ではありません。では、これらの症状の原因は?次の項目で調べてみましょう。

ラジエター故障原因

では上記の症状はどのような事が原因で発生してしまうのでしょうか?その原因についても調べておきましょう。
停車時、何故水温計は上がるのか?
電動ファンの故障
停車中には水温計が上昇し、走行し始めると水温計は正常値に戻る。こんな症状がある時には「電動ファン」や、「サーモスタット」が故障している可能性があります。電動ファンは停車中に風を取り込む為のパーツであり、上記のような症状時に多くみられるトラブル原因の一つです。

ラジエターキャップの故障
このキャップには「加圧弁」、「負圧弁」、「密閉弁」があり、エンジン熱によって冷却液が膨張するラジエター内の圧力を調整しています。もし故障してしまえば、圧力を調整する事が出来なくなり、オーバーヒートしやすい状態となってしまいます。

  • 「高速道路走行でエンジンへの負荷が大きい」
  • 「エンジンブレーキによってエンジンの高回転が続く」
  • 「夏場の渋滞など気温が高い場所での走行」

お盆休みでの帰省の際などに、多く見られる上記の様な状況下ではラジエターをはじめ冷却関連パーツが故障しやすくなってきます。もしも不具合を感じていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、お出かけの前に一度点検しておいても良いかなと思います。

ラジエター周辺パーツの点検について

ラジエターには実に様々なパーツが関係しています。ここでは「ラジエターキャップ」と「ラジエターホース」の点検について調べてみましょう。

ラジエターキャップの点検
「目視による点検」と「テスターで圧を測定する」キャップの点検は主にこの2つだそうです。テスターでの点検となるとプロに依頼する場合になるのでしょうが、目視での点検ポイントとしては構成部品を確認してみましょう。

ラジエターキャップの機密性を保つシールはラバー製であり、高温・高圧が加わるために、意外と早くに劣化してしまいます。またキャップの裏側にはスプリングがあり、このバネがキャップを強く押さえつけ加圧しているのですが、このスプリングが弱ってしまえば正常に機能する事は出来なくなってしまいます。定期的に点検だけでもしておくとよいでしょう。

ラジエターホースの確認を
冷却液を流す役割を担うラジエターホース、普段自動車稼働中にはこのラジエターホース内部を高温になった冷却液が循環しています。その為ラジエター内部は温度変化が極端に大きく、ゴム製部品にとっては過酷な環境ともいえます。

数年使っていれば劣化し、ひび割れによる液漏れなどの原因となります。駐車した場所にグリーンやピンク色の冷却液が漏れ出していませんか?ホースからの液漏れにもご注意を!

ラジエター交換について

最後にラジエターの交換時期、交換時の注意点について調べてみましょう。
使用期間の目安
ラジエターはそうそう頻繁に交換を必要とするパーツではありません。とはいえ消耗部品であるため、長く使い続けていればやがて寿命がやってきます。あくまでも大まかな目安数値ではありますが、普通自動車では8年~12年程の期間で交換を検討される方が多くいらっしゃるようです。

交換費用について
ラジエターの交換を整備工場さんやディーラーに依頼する場合、どの位の交換費用が必要になってくるのでしょうか?ラジエター本体を交換する時には、「ラジエター液」や「ラジエターホース類」の同時交換の勧めが多くあります。

  • 交換費用・技術料
  • ラジエター本体料金
  • アッパー・ロアホース
  • 冷却液(ラジエター液)

ラジエター交換時には多くの費用がかかってきます。
交換の指摘があった時には、
その交換は本当に必要なのかを確認し、納得して対処したいものですがホース類も意外と高額となる場合があります。

  • 「費用を出来るだけ抑えたい・・・」
  • 「でも粗悪なパーツに手を出したくはない・・・」
  • 「適合パーツがわからず部品調達で困ってしまっている・・・・」

そんな時には是非一度当社にご連絡下さい!

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