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ブレーキが効かない!1972年製フォード・マスタング(Ford Mustung)|輸入車パーツ故障原因と交換

目次

フォード(ford)マスタングパーツ情報をお探しの方へ

マスタングをはじめアメ車パーツの手配も当社にお任せ下さい!

フォード(ford)をはじめ輸入車パーツに関する情報をお探しの皆様へ向けて、お役立ていただけるコンテンツを心がけ更新していきます!「輸入車パーツお役立ち情報」です。信頼と実績でこの道40年・港区東麻布から全国へ!輸入車部品専門㈲パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。

ブレーキが効かない!?ブレーキマスターシリンダーを本国オーダー

1972年製フォードマスタングにお乗りのオーナー様から、ブレーキマスターシリンダーのお問い合わせをいただきました!

普段何気無く使用しているブレーキ。ふと考えてみると、不思議に思いませんか?「ブレーキペダルを踏み込む」「大きな車が停止する」ほんの僅かな力で、どうやって走行している大きな車体を止める事が出来るのでしょうか?答えは「液圧」です。自動車にブレーキを掛ける時、『液圧』という力が関係しているのです。ブレーキペダルの先には一体何があるのか?

そこには私達が安全に快適に運転する為に、ペダルを踏み込んだ力を液圧に変換するパーツが存在します。今回の更新で取り扱うパーツは『ブレーキマスターシリンダー』先日、1972年製フォードマスタングにお乗りのオーナー様からいただいたお問い合わせにより、本国オーダーで入荷したブレーキマスターシリンダーを参考資料に選ばせていただきました。「ブレーキの効きが悪い、、「感触がスカスカで気持ち悪い、、」そんな症状でお困りの皆様にお役立ていただけたら幸いです。

目次

1・液圧によって大きな力に変換!ブレーキマスターシリンダーとは?
2・こんな症状出ていませんか?!覚えておきたいフェールポンプ故障時の症状
3・何故ブレーキは効かなくなるの?ブレーキマスターシリンダー故障原因
4・ブレーキマスターシリンダー交換時の注意点

お急ぎで商品情報をお探しの方へ

フォード・マスタング(1972年製)
ブレーキマスターシリンダー納期・料金 参考情報

フォード マスタング(1972Y) ブレーキマスターシリンダー

フォード マスタング(1972Y) ブレーキマスターシリンダー

分類マスタング ブレーキ関連パーツ
商品名ブレーキマスターシリンダー(パワーブレーキ付)
純正部品番号純正品は生産中止です
適合車種マスタング(1972Y)他
定価価格は時価となります 2018年1月現在
ブランド社外品
備考

フォード(ford)マスタング パーツ納期
ご注文をいただいたフォードマスタング・ブレーキマスターシリンダー。今回は日本国内には在庫が確認出来なかった為、本国アメリカへのオーダーを致しました。本国オーダーの場合、ご注文から1~3週間のお時間を見ていただけると良いかと思います。それより早くに入荷できるケースもありますし、その逆のケースも考えられる為、明確な数値は記載しかねるのですが、今回のオーダーではご注文から2週間ほどで商品が入荷いたしました。

入荷後、検品・梱包をしっかりと行いその日の夕方に発送完了!無事にオーナー様のもとへ届ける事が出来ました。※当社は日々全国各地からのお問い合わせに対応しております。遠方にお住まいの方もどうぞお気軽にご利用いただけたら幸いです。商品情報詳細をお探しの方は下記パーツナンバーリンクよりお進み下さい。

今すぐ部品の値段・納期詳細を知りたい方は、17桁の車体番号をご連絡下さい。(※1980年以前は17桁ではありません)お見積もり・お問い合わせフォームはページ下部バナーからご利用いただけます。お見積もり・相談無料です!是非お気軽に当社のサービスをご活用下さい!

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液圧によって大きな力に変換ブレーキマスターシリンダーとは?

ブレーキマスターシリンダーの仕組みや、構造を簡単に纏めてみました。先ずはこのパーツがどんな役割を担っているのかをおさらいしておきましょう!

仕組み・機能・構造

ブレーキマスターシリンダーは、注射器の様に液圧を発生させます。「注射器を押し込むと、先端から液体が出て行く」それと同様にペダルを踏み込む事でピストンが可動し、ブレーキ液を押し込み、液圧を発生させるというわけです。この時、自動車ではパッキン等のゴム製部品によって液を外部へ漏れさせない構造になっている所がポイントでしょうか。もしパッキン等のパーツに傷やヒビなどの劣化がある場合には、液体が外に漏れ出てしまいますので、どれだけブレーキペダルを踏んでも、その力を正常に伝える事が出来ずにブレーキが効かなくなってしまう事があるのです。そんな状況を防ぐ為には、定期的な点検や交換をする事が大切になってきます。

こんな症状出ていませんか?!覚えておきたい故障時の症状

ではブレーキマスターシリンダーが故障してしまった時にはどんな症状が発生してしまうのでしょうか?故障時の事例を参考に調べて行きましょう。次の様な症状、ご自身の車にはありませんか?

もしもご自身の自動車のブレーキに異常を感じていらっしゃるならば、早急に整備・診断をされるようお願い致します。下記一例の様にブレーキの機能がていかしてしまっている状態であるならば最悪の場合事故に繋がりかねません。ブレーキに関しては特に最善の注意をはらい安全な運転環境を心掛けましょう。

・ブレーキを踏み込んでもスカスカしてしまい効きが悪い
・床まで付いてしまう程に踏み込み時に異常があるが、走行を始めると通常に戻ったりもする

自動車パーツの故障の中でもブレーキの故障は特に恐く、エンジンの故障よりも危険な事かと思います。エンジンの故障で走れない分には止まってしまうまでですが、ブレーキのトラブルは止まれなくなってしまうのです。けして安くはない交換費用がかかるかもしれませんし、それに現在お乗りの車を後どの位お乗りになるのかによって「何時交換するか」そのタイミングに迷いも生じるかもしれませんが、いつブレーキトラブルが起きてもおかしくない状態での走行は本当に危険です。

何故ブレーキは効かなくなるの?マスターシリンダー故障の原因一例

何故ブレーキは効かなくなってしまうのでしょうか?どうしてスカスカとした感覚になってしまうのでしょうか?ブレーキマスターシリンダーの故障、そこにはこんな原因がありました。
ブレーキマスターシリンダー自体はそう簡単に磨耗や劣化してしまうパーツではないのですが、シリンダーに使用されているパッキン等は違います。経年劣化によって下記の様な不具合が障じてしまうのです。
・油圧発生の為のピストンをシールしているゴム製カップの劣化
・油圧を伝達するゴムホースの劣化
・ブレーキフルードの劣化
例えばブレーキフルードの劣化がシリンダーに錆を発生させてしまったり、シールやカップの劣化から液漏れが発生してしまったりする事で、液圧が弱まりブレーキトラブルへと繋がってしまう原因にもなるのです。

ブレーキマスターシリンダー交換時の注意点

ではどのように整備や点検を心がければ良いのでしょうか?また交換の目安となる走行距離などの数値はあるのでしょうか?ここではブレーキマスターシリンダーを交換する際にお役立ていただけたらと思う情報を記載致します。

目安数値と定期的な点検

使用年数10年・走行距離10万km。この様な数値を目安とされた記述を目にする事がありますが、あくまでもこの数値は目安です。中には5万Kmでの交換が必要になってしまうケースも実際にありますし、その逆もまたしかり壊れた事がないよという方もいらっしゃるかもしれません。その為、定期的な検診を行う事が大切になってくるのですね。

ユニット自体の交換

「ブレーキが踏み込めない・踏み込みが軽すぎる」といった状況まで来てしまっているとしたら、ブレーキマスターシリンダー自体の交換もお考えになっていた方が良いかもしれません。もしもレベルの場合は運転しての持ち込みは行わずに、電話相談の上車両を運んでもらうようにしましょう。「サイドブレーキで騙し騙し行けば・・・」それはとても危険です!絶対にやめましょう。

オーバーホール

オイル漏れなどが見つかりパッキンやカップ等のリペアキットの供給がある場合ならば、オーバーホールでの補修作業が行えるかもしれません。しかし輸入車の場合、リペアキットの供給がされていなかったり、入手がとても困難なケースも珍しくありません。今回のお問い合わせではユニット自体が日本国内で見つからなかった為、本国アメリカへのオーダーを行いました。まずは担当の整備士さんに一度相談してみてもよいかもしれませんね。

ブレーキオイルの同時交換

ブレーキマスターシリンダーを交換する際には、ブレーキオイルも一旦全て抜かなければならない為同時交換となります。オイルの劣化も異常をきたす原因となる為定期的な交換を心掛けたいものです。

重要保安部品

ブレーキマスターシリンダーや、ブレーキホースの交換は地方運輸局長から認証を受けた工場でのみ交換が許されています。重大な事故に繋がる恐れのあるパーツの為、くれぐれもご注意下さい。

パーツ納期はどれくらい?

パーツスペシャリスト山口のスピード対応を是非ご活用下さい!パーツによって、また状況によって異なりますが、今回の参考事例での納期をレポート!今回ご注文をいただいたブレーキマスターシリンダー、日本国内に在庫が無く、本国アメリカへのオーダーとなりました。本国オーダーの場合、ご注文から1~3週間の期間を見ていただけると良いかと思います。ですが、それより早くに入荷できるケースもありますし、その逆のケースも考えられる為、明確な数値は記載しかねるのですが、今回のオーダーではご注文から2週間ほどで商品が入荷!当日午後に商品入荷後、検品・梱包をしっかりと行い発送完了!ご注文後の翌日には無事お手元に届ける事が出来ました。

当社が長年培ってきた信頼のネットワークが安定したスピード対応を可能にしてくれます。今回の様に通常オーダーであれば、最短当日に商品発送出来るケースもございます。商品によって、お住まいの地域によって、商品到着までの時間は異なります。どのくらいでお手元に届くのか?是非お気軽にお問い合わせ下さい!

丁寧な梱包で、日本全国へ安全に発送!

遠方にお住まいのオーナー様もご安心下さい!パーツ入荷後はスタッフがしっかり検品・梱包。良質な商品をお届けする為に細かな作業も怠りません!さて今回の商品ブレーキマスターシリンダーもスタッフが丁寧に梱包を施し発送完了しました。

例えばウィンドウガラスや、ボンネット、ヘッドランプ、精密機器、といった運送中の事故が心配な商品の発送もご安心下さい。鈑金の先端や、ガラス表面、商品の傷付きやすい部分を重点的に補強!ここまでも全国のお客様より信頼をいただいております!ここ数年でネットを通じて当社を知っていただきご注文をいただく事が増えております。はじめての方もどうぞお気軽にご連絡下さい!

輸入車パーツはパーツスペシャリスト山口にお任せ下さい

~輸入車パーツ取り寄せ、新品純正輸入パーツ、リビルト部品、社外部品~
さて、ブレーキマスターシリンダー交換について進めてきましたがいかがだったでしょうか?フォード マスタングのパーツに限らず、取り寄せにあたってご自身の車に適合するパーツが解らないという方、適合パーツを探し出すのが大変だという方、そんな方は是非、輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口にお任せ下さい。

純正パーツは勿論、リビルトパーツ、社外部品など輸入車全てのメーカーに対応可能です!当社は長年お付き合いのある優良輸入車パーツメーカー商品のみを取り扱っております。初期不良であればクレームの受け入れも致しますのでご安心下さい!外車パーツの仕切り価格、高いと感じていませんか?輸入車部品定価で買っていませんか?

外車パーツの事なら、この道38年輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口までお気軽にお問い合わせ下さい。フォード他、各外車メーカーパーツのお問い合わせは下記バナーよりお見積もり・お問い合わせフォームへとお進み下さい。

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