シトロエンパーツの手配でお困りの方へ
シトロエンをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい
シトロエン2cvをはじめ輸入車パーツの手配でお困りの事はございませんか？またはそれら輸入車パーツを定価で購入されてはいらっしゃいませんか？このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。この道一筋40年の知識と経験、そして全国に築き上げた独自の仕入れルートを駆使して、あなたの部品探しをしっかりとサポート！輸入車パーツ専門 ㈲ パーツスペシャリスト山口がお送りしております！
シトロエン2cv (citroen)ブレーキマスターシリンダーのお取り寄せ
シトロエン 2cv 社外ブレーキマスターシリンダーのご注文をいただきました！
シトロエン2cvに使用するブレーキマスターシリンダーを探しているのですが、純正品が生産中止になってしまっているようで困ってしまっています・・。もしも社外品で取れれば頼みたいのですがお願いできますか？」そうお電話を下さったのは兵庫県の整備士様。当社ネットワークから探し出すことができ、大変お喜びいただけたことが印象的であったこちらの事例なのですが、今回はこのブレーキマスターを題材に故障や交換についての情報を纏めてみたいと思います。シトロエン(citroen)2cvをはじめ輸入車パーツでお困りの方々にお役立ていただけたら幸いです。
シトロエン 2CV 社外ブレーキマスターシリンダー 95588595 の参考情報を見る
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ブレーキマスターシリンダー機能と役割
ペダル踏み込む踏力を油圧にして ブレーキシステムへと伝達する重要なパーツ
ブレーキマスターシリンダーはブレーキペダルを踏み込んだ力を油圧に変換し伝達するためのパーツです。ユーザーがブレーキペダルを踏み込む僅かな力を、大きな車を停止させるほどの製動力に変換するために機能しているブレーキにとって重要なパーツの一つです。
ブレーキマスターシリンダーにはもしもの時の為にピストンが2つ備えられており、それぞれが2つずつの車輪の油圧を受け持っているケースが一般的かなと思います。これによって万が一どちらかのシリンダーに不具合が発生してしまった時にも完全に制動不能になってしまうような状況を避けられるようにもなっています。
ブレーキマスターシリンダー故障時の症状
ご自身の車にも次のような症状はありませんか？
ブレーキに違和感を感じる時には様々なパーツの不具合が考えられますが、もしも次のような症状がある時にはブレーキマスターシリンダー故障の可能性が高くなります。
- ブレーキペダルを踏み込んでもスカスカとしてしまう
- ブレーキペダルを踏み込むと奥に引っ込むような違和感を感じる
- フロントもしくはリヤブレーキしか効かなくなり制動距離が伸びてしまっている
- ブレーキマスターシリンダーの液面をチェックすると異常がある
ブレーキの不具合は命の危険にも繋がるため、可能な限り早急に対処しておきたいところです。ではこれら症状の原因とは？次の段落にまとめてみました。
ブレーキマスターシリンダー故障の原因
本体の故障よりも内部パーツの劣化や不具合が原因？
パッキン等の劣化によりオイルの機密精が半減してしまう
マスターシリンダー内部のパッキンやシールといった部分が劣化してしまうことで、踏み込んだペダルがスカスカしてしまったり、奥に引っ込んでしまうような違和感が発生したり、しっかりとした強い圧力でブレーキペダルを踏み込めなくなってしまいます。
ブレーキマスターシリンダー本体はそう簡単に故障する事はありません。シールやパッキン等の関連部品が不具合を起こしてしまいオイル漏れが発生してしまったりする事がトラブルの原因になってしまうようです。となると内部のオーバーホールだけで解決できれば良いのですが、オーバーホールキットの供給がない、または生産中止になってしまっているケースが少なくありません。
汚れたブレーキフルードがシールやパッキンの劣化を早めてしまう？
パッキンなど関連部品のトラブルの原因の一つとしてブレーキフルードの劣化によって錆が発生し、その錆が悪影響を及ぼしてしまうこともあります。ブレーキフルードの交換は定期的に行っていますか？他オイル交換に比べてなんとなく重要性の認知度が低いような気もするブレーキフルード。油圧式ブレーキシステムにおいてとても重要な役割を果たしています。
フルードの量を確認しておきましょう！
ブレーキマスターシリンダーのメンテナンスという意味でもフルードの定期交換は大切になってきます。ブレーキフルードはしっかりと適正量が入っているか？出来るだけ日頃から確認しておけると良いですね。方法はリザーバータンクを見てみると良いのですが、それらブレーキフルードに関して纏めた記事もございますので良ろしければこちらクライスラー mopar パーツ交換！ ブレーキフルードを迅速に手配！ の記事もご覧ください。
ブレーキマスターシリンダー交換について
オーバーホールは可能？アッセンブリー交換が基本？寿命はどのくらい？
ではもしもブレーキマスターシリンダーの交換等が必要になった時にはどんな風に考えると良いのでしょうか。例えばネット上を探せばオーバーホールの情報も出てきますし、使用期間について調べてもきっと様々な数値が見つかるでしょう。
使用期間など寿命について
ブレーキマスターシリンダー の寿命を調べると使用期間10年・走行距離10万Kmといった記載を多く見かけます。しかしこれはあくまでも目安であり、使用状況や走行環境によって違いが出てきます。早い時には5万kmに満たない内に不具合が発生してしまうケースもありますし、廃車まで一度もトラブルが起こらなかったという方もいらっしゃいます。
オーバーホールの為のリペアキットは入手可能？
もしもブレーキが踏み込めないようなスカスカとした状態にまでなってしまっているとしたら、おそらくASSY交換(本体交換)が必要になってくるのかなと思います。またオーバーホールで解決できるとしたらパッキン等のリペアキットが必要になるケースもあるかと思います。そこで問題はその供給があるかどうかです。先ほどもお読みいただきましたが、生産中止になってしまっていたり、国内欠品状態で入手困難なケースも少なくありません。また今回のようにマスターシリンダー自体の純正品が生産中止になってしまっている状態ではその確率はかなり高くなってくるでしょう。
他社で断られてしまった部品も是非一度ご相談下さい！
当社としても100パーセントというわけには行きませんが、もしも他社で断られてしまった・・そんなパーツがありましたら一度ご相談いただけたら幸いです。当社ネットワークから在庫品を見つけだす事も可能かもしれません。
自分での作業は可能？
先ほどもお読みいただきましたがブレーキは命の危険に繋がるパーツです。インターネット上を探すとブレーキマスターシリンダーのオーバーホール方法などが掲載されていますが、よほど自動車整備に精通された方でない限りはしっかりとプロに依頼されることをお勧めいたします。
まとめ
シトロエン(citroen)C2 ブレーキマスターシリンダーをはじめ、輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい！
今回の更新で参考にさせていただいた社外品ブレーキマスターシリンダーは、ご注文翌日には当社に入荷。検品梱包を施し整備士様のもとへ発送いたしました。純正品が生産中止になってしまっていることでお困りになっていらっしゃる方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか？今回のように100％と解決出来るとは限りませんが当社ならお力になれる事があるかもしれません。他社で断られてしまったパーツでも、諦めてしまう前に一度当社までご相談下さい！
必要なのは17桁の車体番号だけ！
お問い合わせに際には正確な部品番号がわからなくても大丈夫です。車検証に記載されている17桁の車体番号(アメ車の場合はダッシュボードのシリアルナンバー)をお伝えいただければ適切なパーツを手配することが可能です！
