プジョー(PEUGEOT)407をはじめ プジョーパーツでお困りの方へ
プジョー407をはじめ輸入車パーツの手配でお困りの事はございませんか?またはそれら輸入車パーツを定価で購入されてはいらっしゃいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。輸入車パーツ故障時の症状や、故障の原因、そして交換について各お問い合わせ事例を参考に纏めております。この道一筋40年の知識と経験、そして全国に築き上げた独自の仕入れルートを駆使してあなたの部品探しをしっかりサポート!輸入車パーツ専門㈲パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。
プジョー407(peugeot407) 低ダストブレーキパッドのお問い合わせ
黒く汚れたホイールでお悩みのオーナー様よりお問い合わせいただきました
ホイールが黒く汚れている外車を街中で多く見かける気はしませんか?汚れてしまっている頻度が国産車よりも多い気がしませんか?この汚れはブレーキダストが付着してしまっていることが原因なのです。国産車でももちろんダスト汚れは発生しますが、その差は比較にならないほどの違いがあるように思います。
EBC低ダストブレーキパッド フロント&リヤ
下記のパッドをご注文いただきましたオーナー様もブレーキダストの汚れで困ってしまっていたそうです。せっかくの愛車がホイールの汚れで台無しになってしまい、、どうにかならないものかとご相談下さいました。確かにホイールは車全体の印象を左右する重要な部分。ダストで真っ黒になってしまっていては、せっかくの車がもったいないです。
さて今回の更新ではそんな低ダストブレーキパッドについて更新いたします。プジョー407にお乗りの方はもちろん、輸入車パーツでお困りの方々にお役立ていただけたら幸いです。
プジョー 407(D2V) 社外低ダストブレーキパッド(EBC) フロント&リヤの参考情報を見る
ホイールを黒く染めてしまうブレーキダストとは?
原因はディスクローターとブレーキパッドが削れて出来る鉄粉
そのまま放置してしまえば錆が発生し赤茶色に変色してしまうケースもあるブレーキダストによる汚れ。洗っても洗ってもなかなか落ちてくれないこの黒い汚れは、ディスクローターとブレーキパッドが削れて出来た鉄の粉なのです。どれだけ洗っても改善できない理由はこの鉄粉がホイールに刺さってしまっているからなんだそうです。
国産車で多く用いられている素材と、輸入車のブレーキパッドに用いられている素材に違いがあるモノがあり、そんな外車のブレーキパッドは日本で多く用いられているタイプよりも効力や耐熱性が良い反面、ブレーキ鳴きが多く、ダストが多い傾向にあるというところが黒く汚れてしまう理由ですね。
国外の走行環境に合わせて製造されているという事
輸入車のブレーキパッドは、気候の違いであったり、道路走行状況の違いであったり、日本とは異なる環境に併せて製造されています。国土も広く長い直線を高速で走ることを想定していたり、アイスバーンなどに対応するため、強いブレーキの効力にする事によってしっかりと止まれる製動力が優先されているわけですね。その反面、日本製と比べダストが多く発生してしまうのですね。
低ダストブレーキパッドとは?
ホイールを美しく!!実感できるその違い
様々なメーカーから販売されている低ダストブレーキパッドですが、その性能や特徴について少しふれておきます。まずその製動力についてですが、低ダストだからといって効力が弱いというわけではなく、日本の走行環境において十分な製動力を保持しています。低ダストブレーキパッドも安全面においてまったく問題のない性能を持っています。
そして今回の更新でポイントとなっている「汚れ」についてですが、低ダストブレーキパッドに交換した方の多くが汚れの違いを実感されています。お悩みのホイール汚れもきっと改善されるのではないでしょうか。
ディスクローターへあたえる影響の違い
低ダストブレーキパッドはローターへの攻撃性が低いため、ディスクローターが比較的長持ちするメリットも期待できます。僅かな違いかもしれませんが長期的に考えるとコスト面でのメリットも期待できるものがあり、今回の記事で参考にしているEBCの他、ディクセル(DIXCEL)、ヴィトー(vetto)などのメーカーもおすすめです。
EBC低ダストブレーキパッドとは?
安全性も十分なイギリスの老舗メーカー製造のブレーキパッド
EBCブレーキは長年にわたり製造を続けてきたイギリスの老舗メーカーです。厳しい品質管理の下で製造され、高性能で安全性に優れたメーカーとして広く知られています。ユーザーの感想としては、ガツンッ!と止まる効き方ではなく、深く食い込む様に効力を与える感覚が多くの評判を得ているというEBCの低ダストブレーキパッド。気持ちの良いブレーキが実感できると好評ですが、パッドの磨耗が多少早く感じるといった感想も見聞きします。
ご自身に適合する社外製品 お気軽にご相談下さい
EBCの他にも様々なメーカーから高品質の低ダストブレーキパッドが販売されていますが、数ある製品の中からご自身の車に合った製品を選べると良いですね。今回のようにプジョー(peugeot)に適合する社外品メーカーの他にも、各輸入車メーカーに適合する様々なメーカーがブレーキパッドをはじめとする製品を販売しています。どれを購入すればよいかわからない・・お勧めがあれば教えて欲しい・・そんな方は是非お気軽に当社までご相談いただけたら幸いです。納期や価格と併せてご検討いただけるようお見積もりさせていただきます。
ブレーキパッドの交換時期は?
何を目安に交換を考えると良いでしょうか?
走行距離や使用期間などブレーキパッドの交換時期の考え方については諸説ありますが、実際のところ人それぞれ異なってきます。そのため明確な数値による答えは出せないのですが、ご自身の状況と照らし合わせていただけるよう下記に目安となる事を幾つか書いてみたいとおもいます。
- 走行距離とパッドの減少
- 運転の仕方など人によって違いがありますので、あくまでも大まかな目安としてご覧いただけたらと思うのですが、ブレーキパッドは約10,000kmの走行で1mm程減少するといわれています。
- 残りの厚さを目安に考える
- メーカーによって違いはありますが、多くのケースでブレーキパッドは新品時で10mm。交換時期目安の残量としては3~2mm。もしも1mm以下であれば早急に交換を。
- 異音の発生で交換を考えてみる
- ブレーキパッドにはパッドセンサーという機能があり、パッド残量が減少していることを知らせてくれます。機械式のタイプであればセンサーの金属片をローターに接触させることで異音を発生させます。電気式はパッドに取り付けられた電線が断線することで警告灯がつくようになっています。こういったサインがある場合にはパッドの交換をしておくようにすると良いでしょう。
ブレーキパッドの交換時期を考える目安として、メーカー推奨の交換時期や、整備士さんからの勧め、そして上記のようなことを参考にしていただき交換時期をご検討いただくと良いのかなと思います。
まとめ
ご注文翌日には当社に入荷!EBC低ダストブレーキパッドを迅速に発送いたしました
今回のケースでは午前中にオーダーいただけたこともあり翌日には商品が入荷。少々お急ぎだったというお客様にもお喜びいただけました。当社では基本的に在庫はしておりませんが独自のネットワークを駆使して製品を仕入れておりますので、お急ぎのお客様も是非一度お問い合わせ下さい。またプジョー(peugeot)に限らず他輸入車にお乗りの方もお気軽にご相談いただけたら幸いです。
またお問い合わせの際には正確な部品番号などわからなくても大丈夫です。車検証に記載されている17桁の車体番号をお伝えいただければ、当社で適切な製品を手配いたします。
ホイールは自動車全体のルックスの印象を左右する大切な部分でもあります。ブレーキダストで真っ黒になってしまいお困りであれば低ダストなブレーキパッドに交換する事でお悩みを解決してみてはいかがでしょうか。安全面、機能面においても十分な効力を持つ低ダストブレーキパッド、お勧めです。