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bmw 3シリーズ e46 パーツ BMW純正ブレーキオイルの交換について

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bmwパーツ情報をお探しの方へ

輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!

bmw e46をはじめBMW各モデルの故障でお困りの方はいらっしゃいませんか?また輸入車各種の部品を定価で購入されてはいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。

長年培ってまいりました経験と、全国に築き上げた独自の仕入れルートを駆使して、あなたの部品探しをしっかりサポート!輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。今回の更新はBMW e46 ブレーキオイルのご注文を参考事例にさせていただき進行していきます。

BMW 3シリーズ e46 ブレーキオイル交換について

いままで定価で購入していました・・BMW純正ブレーキオイルを数本手配して欲しいのですが・・・
お問い合わせ下さったのは北海道の整備士様です。今回初めて当社をご利用いただく方だったのですが、3シリーズのブレーキオイルをストック用も含めオーダーする為ネット検索を行っていたとの事でした。

「当工場ではそう頻繁に使用するわけでもなかったので、いままでディーラーから定価で仕入れていたのですが、ここのところ状況が変わり輸入車の取り扱いが増えてきました。情報を探していたところ、こちらのウェブサイトを拝見し 輸入車パーツを定価で購入していませんか?の一文が気になり連絡させていただきました。納期なども併せて一度見積もりをお願いします!」そうご連絡いただきました。

整備士様をはじめ外車に精通されている方の中にも輸入車パーツを定価で購入されている方は少なくないようです。当社をご利用いただく事で少しでも安く、早く、適切な部品発注にお役立ていただけたら幸いです。

お見積もりは無料です!

ボルト1本からでも お気軽にご相談下さい!

さて今回の参考にさせていただく事例の「ブレーキオイル」ですが、皆さんは交換や補充をどのくらいの期間で行っていますか?またブレーキ時の異音が気になっていたり、ブレーキの効きが悪くなっているように感じている方はいらっしゃいませんか?そんな症状の原因や、ブレーキオイル交換時期に関する情報をまとめていきます。

ブレーキオイル(ブレーキフルード)とは?

ペダルの踏み込みをブレーキパッドに伝える「圧力」の為に
ブレーキオイル(ブレーキフルード)はあまり聞き慣れない方も多くいらっしゃるかと思いますが、油圧機構を採用している自動車のブレーキシステムにおいてとても重要な役割を担っています。かなりおおまかな説明ではありますが、ブレーキペダルを踏み込んだ力によりブレーキフルードが加圧されることによってブレーキを効かせているのです。圧力を伝えるための重要なオイルと要約できるでしょうか。このオイルはブレーキ関連のなかでも代表的な消耗品の一つといえます。

ブレーキオイルの交換時期について

メーカー指定期間を基準に
ブレーキオイル等の油脂類の交換時期は、メーカー指定期間を基本的な目安としながら、タンクのチェックをしてみると良いかと思います。環境によっては油脂類の劣化が早かったりと違いが出てくる事もあるため、フルードタンクの確認が有効的です。

タンクの確認方法は?
ボンネットを開けてエンジンルームの奥を見てみると半透明のタンクが見つけられるかと思います。これがリザーバータンクというブレーキフルードを溜めておくタンクです。中には例外もあるかと思いますが、多くの自動車で簡単に確認する事が出来ますので気になった方は一度ご覧になってみて下さい。

MINとMAXの表示枠内に
タンクの側面に「MIN」と「MAX」が表記されており、このレベル内に残量があれば正常、もしもそうでなければなんらかの対応が必要となってきます。例えばそのブレーキオイルが徐々に減ってはいないか?を見てみましょう。1ヶ月程のスパンで目に見える現象があった場合には注意が必要です。

DOT4の意味は?

ブレーキフルードを選ぶ時にどれを選べばいいのか?

DOTはどんな意味?
アメリカの交通省(Department of Transportation)の略で「DOT」。このDOTで設定されている基準において、様々な項目からブレーキフルードを規格分類しています。

DOT3とDOT4はどう違うのか?
おおまかな説明にはなりますが、重要なポイントとして「沸点」があげられます。ブレーキフルードの沸点は高いもので300℃以上、低いもので140℃以上という違いがあります。この沸点の違いが数値で表されているのですね。

沸点の差でどのような違いが出るのか?
ベーパーロック現象とはなにか?
例えば山道やサーキットの様な場所で激しい走行を行うと、ブレーキパッドの温度は300℃にも及び、この熱はブレーキフルードにも伝わってしまい、フルードの温度が200℃以上になってしまう事も珍しくはないようです。

このような状態で走行を繰り返す事でフルードが沸騰してしまい、液体が気化してしまう事で多くの気圧が油圧ラインの中に現れてしまいます。仮にこうなってしまうとブレーキペダルをいくら強く踏み込んでもブレーキが作動しなくなってしまう可能性が出てきてしまいます。このように気泡を圧縮するだけでブレーキが効かなくなってしまう状態をベーパーロック現象と呼びます。

DOTの数値が高いほど高性能と考えて良いのか?
数値と性能が比例しているかというと必ずしもそう限ったわけではありません。大切なのは用途に合っているかどうか?という所がポイントなのかなと考えます。例えばDOT3~4は一般車両用として。DOT5や5.1は大排気量の乗用車であったり、スポーツ走行用であったりと適正があります。他にも走行環境によっても違いがあり、北欧などの寒冷地では低温時の流動性を考慮し5.1規格のブレーキフルードが一般的に使用されているようです。

注意点としてDOT規格に合わないフルードを長期間使用し続ける事で、周辺部品に腐食等、悪影響を与えてしまう恐れもありますのでご注意下さい。どれを選べば良いか不安な方は、整備担当者さんにしっかり質問しておきましょう。

ブレーキオイル漏れの原因は?

どんな部分からオイル漏れが発生してしまうのか?ここでその一例を見てみましょう

経年劣化による磨耗など
オイル漏れが発生してしまう箇所としてはブレーキホイールシリンダーやキャリパー、ブレーキシリンダーといった所からオイルが滲んでしまう事があります。ホイールシリンダーのピストンブーツが劣化してしまい漏れ出してしまうようです。

もう少し細かくいえば、キャリパーシール、カップシール、マスターシールといったシール類が劣化、磨耗してしまう事でそれらの隙間からオイルが漏れ出してしまうのですね。ブレーキオイル点検時にはこういった部品も気にしてみても良いかもしれませんね。

悪路走行等の衝撃とその他の原因
事故であったり悪路走行時の衝撃によってオイルが漏れ出してしまう事もあります。例えばマスターシリンダーに亀裂が入ってしまったり、ブレーキホースが損傷してしまったりといったトラブルも起こり得ます。

他にはメンテナンス時の人的ミスで、ボルトの閉め忘れ等の不手際によるオイル漏れ事例も。そして適合しないブレーキオイルを使用してしまった事でトラブルが発生してしまうなんて事もありますので、しっかりとしたオイルを使用したいものですね。

ブレーキオイルが原因で発生する不具合は?

お乗りの車に下記の様な症状はありませんか?
警告灯の発生や、ブレーキ警告灯や、ABS警告が点灯してしまった時には緊急性の高いトラブルが発生している可能性があります。慌てず出来るだけ早く自動車を止めるようにしましょう。ブレーキのトラブルは大事故に繋がりかねません。下記はブレーキオイル漏れの影響で発生する症状の一例です。

  • ブレーキ時の異音
  • ブレーキの効きが低下してしまう
  • 最悪ブレーキが効かなくなってしまう

最終的には命にも関わる影響を及ぼしてしまいます。オイルに限らずブレーキ関連のパーツは早めの交換を行っても良いかと思います。ブレーキオイルの影響で「突然ロック状態になって緊急停止してしまった」という事例や、ブレーキが突然効かなくなってしまい衝突してしまったという事例も実際に起こってしまっています。

まとめ

BMW 純正ブレーキオイル DOT4を手配いたしました!
自動車において最も重要な機能の一つであるブレーキ。このブレーキがしっかりと機能するためにブレーキフルードはとても重要な役割を果たしています。その為、不具合がある時にはしっかりと対処しておきたいものですね。

この時ご注文いただいたのはBMW純正ブレーキオイルDOT4 1リットル×10本。在庫分含め10本のオーダーをいただきました。ご注文いただいた時間が遅かった事もあり翌日に手配。その日の内には入荷し発送する事ができました。

モノにもよるのですが、午前中にご注文いただければお問い合わせいただいた当日中に入荷可能なケースもございますので、お急ぎの方は午前中にご連絡いただけると良いかなと思います。

当社なら17桁の車体番号だけで間違いのない簡単オーダーが可能です!
お問い合わせの歳には正式な部品番号や部品名は不用です!車検証にある17桁の車体番号のみご準備下いただければ正確な部品を手配可能です!17桁の車体番号、またアメ車の場合にはダッシュボードにあるシリアルナンバーをご準備のうえ、どうぞお気軽にご相談いただけたら幸いです。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

車体番号をお知らせください!

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