LANCIAパーツ情報をお探しの方へ
輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい
ランチャをはじめ輸入車のブレーキ関連パーツ故障・交換でお困りではないでしょうか?このページは東京都港区東麻布の輸入車パーツ専門店パーツスペシャリスト山口が更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。
ランチア(LANCIA)ブレーキマスターシリンダー交換の為に
生産中止品を探し出し納品させていただきました!
今回の「輸入車パーツお役立ち情報」ではLANCIAのブレーキ関連パーツ交換の為にご注文いただいた商品に注目して記事を更新致します!参考資料として取り上げるのは「生産中止品のブレーキマスターシリンダー」。その故障原因や交換時の注意点について纏めて行きます。輸入車パーツの故障や交換でお悩みの方々にお役立ていただけたら幸いです。
- Ate製ブレーキマスターシリンダー
- 品番:24.2120-1770.3
1・機能と役割
2・故障時の症状
3・故障原因について
4・交換の時期や部品調達について
4・17桁の車体番号をお伝えいただくだけ!
4・輸入車パーツは当社にお任せ下さい!
機能と役割
ブレーキマスターシリンダーとは?どんな風に機能しているの?そんな方の為にも先ずは簡単にその機能や役割について調べてみましょう。
ペダルを踏み込む事で、圧力を生み出し、その圧力によってブレーキを掛ける事で、僅かな力で自動車を止める事で出来るように機能しています。自動車にとって最も大切な機能の一つ「ブレーキをかける」為の重要部品です。例えるなら注射器や水鉄砲のような要領で、ブレーキオイルに油圧を掛ける為の装置といえるでしょうか。マスターシリンダーは”ブレーキホース”や、”リザーバータンク”、といった重要なパーツ密接に関係し、自動車を安全に運転出来るよう機能しています。
このパーツが故障してしまう事で発生してしまう症状にはどんなモノがあるのでしょうか?次の項目で調べてみましょう。
故障時の症状
ブレーキマスターシリンダーが不具合を起こしてしまうとどの様な症状が発生してしまうのでしょうか?ここではその症状について幾つか纏めてみたいと思います。ご自身の車にも下記の様な症状は出ていませんか?
- ①ブレーキを踏み込んでもスカスカとしてしまう
- ②ブレーキの効きが悪い
- ③踏み込むとペダルが床まで行ってしまう
- ④リザーバータンク内の液が異様に減ってしまっている
もしも上記の様な症状がある時、
ブレーキマスターの故障が疑えます。
ブレーキ故障は重大な事故に繋がる危険がある箇所であるため
早期に対処したい所。ではその故障原因と交換についても調べて行きましょう。
故障原因について
上記ブレーキマスターシリンダー故障時の症状の原因は?その原因として考えられる事を纏めてみました。
スカスカとした感触は何故?
考えられる原因の一つとしては例えば「シールの劣化」・「ゴムホースの劣化」といった事が考えられます。ブレーキマスターシリンダー自体はそうそう故障する事は少ないのですが、関係するそれらパーツの劣化によって機能が低下してしまう事が多くあるようです。
液漏れによる不具合
シールやカップの劣化から液漏れが発生してしまったりする事でブレーキ能力は低下してしまいます。ブレーキフルードの劣化によってシリンダーに錆が発生、その錆が関連パーツを劣化させてしまう事もあるのです。
こういった内容を見ていると日頃のメンテナンスの大切さを思いますね。その日々のちょっとした気遣いが難しかったりするのですが・・。
交換の時期や部品調達について
それではブレーキマスターシリンダーを交換する際に必要となる「試用期間の目安」や、
ご自身の車に「適合するパーツを準備する為には?」といった事について纏めてみたいと思います。
ブレーキ操作が乱暴であったりすると、早期に故障してしまう事もあるという
ブレーキマスターシリンダーですが、他関連パーツで同時交換お勧め箇所にも注目してみましょう。
使用期間の目安はどのくらい?走行距離はどのくらい?
ブレーキマスターシリンダー自体はそう簡単に壊れてしまう様なパーツではないのですが、内部に使用されるパッキンやシールが劣化してしまいます。使用方法や、走行環境にもよるため、一概には言えないのですが、10年・10,0000Kmも使用すれば耐久限界がやってきます。中にはその半分程の期間や走行距離で支障をきたしてしまう車体もあるので、やはり一概に明確な数値は明記しかねる所があります。
安全に安心して大切な車に乗り続ける為に
車検等の度に予防整備を行うにしても、その為には費用がかかってきますし、出来るだけコストをさえておきたいという気持ちも正直なところですよね。
「予防整備は行わず車検代を出来るだけ抑えるか?」「今後2年間安心して運転して行けるよう経費をかけるか?」ご自身ならどのように考えますか?
勿論、無駄な整備はする必要はないですし、大切な費用です。しかし、安全面も当然最重要。あくまでもお考えいただく資料の一部になれたらというモノですが、このまま下記もお読みいただけたらと。
同時交換・予防整備を検討するとしたら?点検しておくと良い箇所は?参考の為に
メーカー、車種や、故障状況にもよるかと想いますので参考までにご覧いただけたらと下記に幾つかの情報を纏めてみました。実際には担当整備士さんと相談しながら、ご自身にとって最適な対処を行えるようお役立ていただけたら幸いです。
- ①ブレーキオイルタンク
- ブレーキタンク目盛りが明らかに不足しているときには早急に補充を
- ブレーキオイルは車検ごとにに交換しておくとよいかと。
- ②ブレーキタンクホース
- ブレーキに関する重要なホースです。しっかりと同時点検を。
- ③フェールホースバンド
- オイルの滲みは?バンドの緩みは?確認しておくようにしましょう。
- ④オーバーホールは可能か
- 劣化したパッキンやシールの交換で対処は可能なのか?
- オーバーホールキットの供給はあるのか?
ブレーキマスターシリンダーが異常をきたしてしまった時には、またブレーキに関する不具合が発生してしまった時には、上記のパーツも同時に点検しておいてもらうと良いでしょう。例えば、リザーバータンク内部のオイルが極端に減少してしまっている状況では、ブレーキホース内部に空気を噛んでブレーキの効きが悪くなってしまったり、シリンダー内部のピストンカップというパーツにも悪影響を及ぼしてしまいます。
一先ず以上の事だけでも考慮していただけたら良いのかなと想うのですが、故障の症状や状況は人それぞれです。出来るだけしっかりと整備等担当者さんと話す事で納得のいく整備・交換の判断が出来ると良いなと思います。
17桁の車体番号をお伝えいただくだけ!
簡単手続きで最適な輸入車パーツを!
例えばご自身の車に適合するパーツをお探しの時、そしてそれらが見つからずにお困りの時には是非お気軽に当社までご連絡下さい。当社のお見積もりフォームから、またはお電話にて、
車検証にある17桁の車体番号と必要なパーツをお伝え下さい。たったそれだけの簡単手続きでお見積もり可能です!
例えばこんな情報や部品が見つからずにお困りではないでしょうか?
- 適合オーバーホールキットの有無
- 日本国内欠品中のパーツ
- 生産中止になってしまったパーツ
- 希少すぎて何処をあたっても断られてしまったパーツ
- 優良社外部品・リビルト品・OEM製品
- 逆輸入車や並行車のパーツ
希少な輸入車パーツも諦めないで下さい!
日本国内には在庫がなく入手出来ない状態となっているパーツや、既に生産中止になってしまっている車の部品でもあきらめないで下さい!何処へ頼んでも見つからなかった・・・、そんな輸入車パーツはありませんか?勿論100%とは限りませんが、当社ならばそんなご要望にも応えられるかもしれません!
例えばロシアの自動車「LADANIVA(ラーダニーヴァ)」のヒーターコア。またはモーガン(MORGAN)に使用出来るブレーキ関連パーツを社外品で揃えた事例。他にはボルボの生産中止部品を探し出して欲しいといただいたオーダーにも応えさせていただけた事例がございます。
これらはあくまでも当社取り扱い事例の一つにすぎませんが、クラシックな希少自動車にお乗りのオーナー様や、困難な整備を依頼される事の多い整備士様、専門店、ディーラー様ら全国各地多くのプロフェッショナルにご定評いただいております。