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ヒーターコアは冷却水からの排熱を利用して、車内の暖房に利用するための部品であるが、故障してしまうとエアコンの暖気が使えないだけでなく、冷却水漏れなどの故障も招くことがある。

ＧＭのウィンドガラスは重量級のものが多く、パワーウィンドモーターが故障しやすい傾向がある。パワーウィンドモーターが故障してしまうと、窓の開け閉めがスムーズにいかなかったり、動かなくなってしまう。

ベンツのシフトデバイス（シフトレバー）が故障してしまうと、ギアの入りが悪くなったり、ギアの変更が出来なくなったりするため、走行に著しく支障が出てしまうため、速やかに交換修理した方がよい。

ＢＭＷのサスペンションアームは本体から腕のように伸びた部品で、これが破損してしまうとハンドルを切るたびに異音がしたり、ハンドルが効かなくなったりする危険性がある。

エアコンプレッサーはエアコンの冷房時に使われる部品で、アウディのこの部品が故障してしまうとクーラーが効かなくなってしまう。クーラーの不調の原因を冷却ガス抜けと勘違いすることが多く、きづいた時にはエアコンプレッサーが深刻なダメージを受けている時がある。

フィアットのサーモスタットが故障してしまうと、冷却水が循環しなくなったり、反対に循環し続けたりするため、オーバーヒートをしたりエンジンの性能が落ちてしまう。

イグニッションコイルが故障してしまうと、エンジン内でガソリンの燃焼不良を引き起こしエンストを起こすことがあるが、多気筒のエンジンである場合には故障に気が付きにくい場合もある。

フォルクスワーゲンのエンジンオイルレベルゲージガイドで、プラスチック製のものは エンジンの熱や経年劣化で脆くなったり破損しやすくなるので、一定期間で交換をした方がよい。

クライスラーのタイロッドエンドが故障してしまうと、ハンドルの制御がタイヤに伝わらなくなるため、いつも以上にハンドルを切らなければいけなかったり、ハンドルが全く効かないといった危険性もある。

エアマスセンサーはエンジン内に流入する空気の量を調整しており、故障してしまうとエンジン内で正しくガソリンが燃焼しないため、走行性能が落ちたり最悪エンストしてしまう。