BMWミニに多いトラブルの一つに、イグニッションコイルの故障があります。
イグニッションコイルは、エンジン内で気化したガソリンに点火をするする部品です。
イグニッションコイルは通電をすることにより火花を飛ばし、その火花がガソリンに引火して、エンジンを駆動させています。
イグニッションコイルは電技部品ともいえるため、通電不良で故障したり、スパークスする分が汚れてしまうと、火花が出なくなるためエンジンが動かなくなります。
また、エンジン部品の一つであるため、常にエンジンの高温にさらされています。
もちろん、高温に強い素材でできてはいますが、経年による劣化が起こり故障することがあります。
イグニッションコイルは、エンジンの気筒ごとに1つ筒取り付けられているものもあり、BMWミニは3気筒と4気筒のものがありますが、1つだけの故障だと残りの2つもしくは3つは正常に作動しているのでエンジンを動かすことはできますが、エンジン性能が大きく損なわれるため、運転中に「エンジンのパワーが足りない」と気づきやすいです。
ですが、点火不良で点いたり消えたりする故障のケースでは、少しパワーが落ちるだけであったり、エンジンの始動時だけ調子が悪かったりするため、車検時に検査員から指摘を受けて初めてイグニッションコイルが故障していたことが分かるケースもあります。
【トラブル、故障の例1】
アクセルを踏み込んでも加速がのらず、エンジンが息切れしたような音がすることがあった。
毎回のことではなかったためあまり気にしていなかったが、車検時の点検でイグニッションコイルの1つに断線して故障しているものがあった。
交換してもらったところ、エンジンの加速が見違えるほどよくなった。
【トラブル、故障の例2】
エンジンのフケが悪くヘッドライトが暗いため、バッテリーが悪いのかと思いバッテリーの交換をした。
しかし、エンジンのフケが相変わらず悪いため修理工場に持って行ったところ、イグニッションコイルの1つが熱で破損しており、交換をしてもらった。
BMWミニのイグニッションコイルの部品のお問合せの際には、車検証に記載されている車体ナンバーをご連絡ください。
当店ではBMWミニのイグニッションコイルに関して、お客様に最適な自動車パーツをお取り寄せすることが可能です。
全国対応しておりますので、詳細に関しては、こちらのページよりお問い合わせください。
その他外車パーツに関してもお気軽にお問合せください。
BMWミニのイグニッションコイルの手配が可能な型式について
ワン CBA-SR16 ABA-ME14 GH-RA16
クーパー CBA-SU16 ABA-MF16 GH-RA16
クーパーS DBA-SV16 ABA-MF16S GH-RE16
ジョンクーパーワークス ABA-MFJCW
クーパーコンバーチブル CBA-ZN16 ABA-MR16 ABA-RF16 GH-RF16
クーパーSコンバーチブル DBA-ZP16 ABA-MS16 ABA-RH16 GH-RH16
ジョンクーパーワークスコンバーチブル ABA-MSJCW
クーパークラブマン CBA-ZF16 ABA-ML16
クーパーSクラブマン DBA-ZG16 ABA-MM16
ジョンクーパーワークスクラブマン ABA-MMJCW
クロスオーバー ワン CBA-ZA16
クロスオーバー クーパー CBA-ZA16
クロスオーバー クーパーS DBA-ZC16 CBA-ZC16A
お電話でのお問い合わせも承っておりますのでお気軽にお問合せください。
※平日午前9~10時と土曜日午前中(第2・4土曜日定休日を除く)の時間帯がお勧めです。
外車パーツ専門店
有限会社パーツスペシャリスト山口
東京都港区東麻布2-5-9
TEL 03-5575-2215
担当者 山口 まで
<<外車部品 新着記事一覧はこちら BMWミニパーツ ラインナップはこちら>>