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輸入車 車検の豆知識①自賠責保険について
「車検対策!費用削減!適正パーツ持込で安心のコストダウンを!」
と題しまして書き始めた車検についてのコンテンツ、その中から今回は「自動車損害賠償責任保険証明書」通称、自賠責について掘り下げて行きます。
「自賠責っていくらかかるの?」「廃車する時はどうしたらいいの?」車検の際に加入が義務付けられている自賠責保険。詳しくおさらいしておきましょう。
1・自動車損害賠償責任保険証明書
2・記入漏れにご注意下さい
3・重要確認ポイント
4・必ず自動車に積んでおくようにしましょう
5・廃車してしまう場合は
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自動車損害賠償責任保険証明書
この保険は自動車持ち主が必ず加入しなければいけない保険証の事です。「対人」にのみ損害を賠償する保険となっており、「対物」や「運転者自身」のケガは補償外となっています。車検対象自動車の場合は、自賠責保険の期間が有効期間をカバーしていなければなりません。それは車検有効期間より1日でも多く保険に加入していなければ交付を受ける事が出来ないのです。
記入漏れにご注意下さい!
車検の時に運輸支局で各種手続きを行う際、自賠責保険にしっかりと加入しているかどうあの確認が行われます。この時、自動車損害賠償責任保険証明書にミスや漏れがあった場合には、自賠責未加入と同様の扱いとなってしまいます。
保険会社に訂正してもらう事は勿論出来ますが、再度運輸支局へ、、ともなると手間ですよね。
記入漏れやミスには十分ご注意下さい。
重要確認ポイント
「車体番号に相違はないか?」車体番号記入欄に記載された車体番号と、車検証記載の車体番号に相違がないようにご注意下さい。
- 保険期間が誤字なく正しく記載されているか?
- 「保険料収納済印」の欄に保険会社の収納済印、
もしくはそれに代わる記載が押されているか。自分自身で新しい自賠責保険に加入している場合は、保険期間が、新たに取得する車検有効期間を必ずカバーしている事。車検有効期間より1日でも多く保険に加入するようにしておきましょう。
必ず自動車に積んでおくようにしましょう
自賠責保険は加入する事が義務となっており、未加入の場合は1年以下の懲役、もしくは50万円以下の罰金が設けられています。また他にも違反点数が6点とかなり厳しい罰則です更には自動車に積んでいないだけで30万円以下の罰金も定められていますので、必ず車に積んでおくようにして下さい。
廃車してしまう場合は?
自賠責の期間が残っている状態で廃車にする事がきまってしまった。そんな時にはどのようにすると良いのでしょうか?すでに廃車している状態で保険期間が残っている場合には、残っている期間によっては返金される事もあるようです。一度ご自身の保険会社に問い合わせてみるとよいかもしれませんね。