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ロアアームブッシュが故障すると、乗り心地が悪くなるだけでなく走行性のも悪くなる。特にベンツは車体重量が重いため１本が故障するとほかのロアブッシュにも影響が出るため、早めに交換した方がよい。

プジョーのワイパーブレードが故障してしまうと、前が見えなくなって危険である。特に雨の時に使って初めてワイパーブレードの故障に気付き、交換しようとして部品がすぐにないこともあるので、要注意である。

フォルクスワーゲンのエアコンコンプレッサーが故障してしまうと、冷房の機能が使えなくなるだけでなく、エアコン本体の故障まで招きかねないため、不調があればすぐに修理をした方がよい。

ドライブシャフトブーツは、ドライブシャフトとタイヤの接続部分を保護するゴム部品であるが、フィアットの種類によってはミッションオイルを貯めておく機能もあるため、故障すると足回りが悪くなるだけでなく、ミッションが入らなくなる故障を引き起こすことがある。

タペットカバーパッキンは、タペットカバーからエンジンオイルが漏れ出ないようにする部品で、タペットカバーパッキンが破損してしまうとエンジンオイルが漏れ出てし「まうため、オーバーヒートをしたり、エンジンの焼き付きが起こる。

ショックアブソーバーマウントは、ショックアブソーバーとボディとの間をつなぐ部品でゴムの場合が多い。この部品が故障してしまうと振動がしたり、異音が発生することがある。

ロアアームブッシュが故障すると、運転中にハンドルがとられたり、ブレーキング時にノッキングが起こったりするため、早めに交換しないといけない。

フューエルポンプは、ガソリンタンクからエンジンにガソリンを供給する部品で、フューエルポンプが故障してしまうと燃料不足からエンジン性能が落ちたり、ガス欠によるエンストが起こることがある。

オイルフィルターは、エンジンの潤滑油であるエンジンオイルを浄化する作用があり、ここが故障してしまうと汚れたエンジンオイルがエンジン内を循環し続けるため故障の原因となってしまう。

ハザードスイッチは、方向指示器の全点滅をして注意を促すハザードランプのスイッチであるが、普段ほとんど使わない人もおりいざ使おうとした際にやっと故障に気付くケースもある。