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フラッシャーレバースイッチは、外回りのライトの点灯消灯やフロントライトのハイビームの切り替えなどのスイッチである。この部品が故障するとライトが点灯しなくなったり、ライトの切り替えが出来なくなると言った症状が出る。

ドアロックが故障してしまうと、ドアのロックが解除できなくなったり、反対にロックが出来なくなったりするために、防犯上の問題が起きやすい。

フロントロアアームはボディと足回りをつなぐ部品であるが、これが故障すると乗り心地や走行性能が落ちるだけでなく、走行が不可能となる場合もある。

ダイレクトイグニッションコイルはエンジン内でガソリンに点火している部品で、この部品が故障するとエンジンがスムーズに作動せず、最悪エンジンがかからなくなる。

ワイパーブレードが故障してしまうと、雨天時に水滴にうまく掃ききれないため視界が悪くなり、運転人支障が出ることがある。

アッパーマウントはショックアブソーバーについている部品で、二つ合わせたものをショックアッパーマウントと呼ぶ場合がある。この部品が故障すると足回りに影響が出るため、故障した場合は直ちに交換したほうが良い。

フードダンパーはボンネットとリヤゲートを支える部品で、部品の重いクライスラーでは、故障の多い部品の一つで、故障しているとエンジンの修理がしにくいなどの弊害がある。

ベンツは高級車であるためコンピューター制御の部品が多く、電気の消費量が多いため、バッテリーが故障してしまうと、エンジンがかからないだけでなく、他の部品の作動にも障害がでることがある。

フィアット500をはじめとする、足回りはアルミホイールであることが多いが、さびに強い反面スティールホイールよりも剛性が低いため、変形したり傷がつきやすい。

ＢＭＷのマフラーはエンジン駆動時の吸気や排気音を小さくする部品であるが、故障すると排気音が大きくなるだけでなく、エンジン性能を大きく落とすことがある。