アウディをはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!
アウディa3をはじめ輸入車パーツの手配でお困りの事はありませんか?またそれら輸入車パーツを定価で購入されてはいらっしゃいませんか?このページはそんな方々にお役立ていただける内容を心掛け更新しております「輸入車パーツお役立ち情報」です。この道一筋に培ってまいりました経験と知識、そして全国に築き上げた独自の仕入れルートを駆使してあなたの部品探しをしっかりとサポート!輸入車パーツ専門㈲パーツスペシャリスト山口がおおくりしております。
アウディ a3 純正ブレーキローターをお取り寄せ
audi a3 ブレーキローター フロント・リヤ双方を手配しました!
いつも当社をご利用下さる岐阜県の整備士様からアウディ A3(8V) 足廻り整備の為に純正ブレーキローターのお問い合わせをいただきました。今回の更新ではこちらの事例を参考にさせていただきブレーキローターのトラブルや交換についてまとめて行きたいと思います。アウディをはじめ輸入車パーツの手配でお困りの方々にお役立ていただけたら幸いです。
アウディ A3(8V) ブレーキローター
フロント 5Q0615301H, リヤ 5Q0615601Dの参考情報を見る
ブレーキローターの機能と役割
ディスクブレーキシステムを構成する重要部品
自動車のブレーキシステムの一つである「ディスクブレーキ」。今回の更新で取り上げているブレーキローターはそのシステムを構成する重要部品の一つとなっています。駆動軸と共に回転するブレーキローターにブレーキパッドを押し付け、その摩擦力によってブレーキをかけているのです。
日本車の場合では乗り換えるまで一度も交換しないという方も多いかと思いますが、欧州車の場合にはブレーキパッド交換の2回に1回はブレーキローターの交換を求められるケースもあります。ブレーキローターも消耗部品であり、異変を放置したまま走行し続けていると危険なトラブルに起因してしまう可能性が出てきてしまいます。
ブレーキローター 不具合の症状
錆の発生やヒビ割れ、ブレーキジャダー、ご自身の車にもこのような症状はありませんか?
錆の発生
ブレーキローターに用いられている素材は錆が発生しやすい金属であるケースがあります。走行していれば削り取れてしまったりと安全面において過剰に気にする必要はないそうですが、長期間使用する事無く錆び付いてしまっている場合には注意が必要です。ブレーキローター表面が錆によって凸凹としてしまい機能を十分に発揮できない状態となってしまう可能性があります。
ブレーキジャダーの発生
ブレーキペダルを踏んだ時に感じる違和感、ペダルを踏み込んだ時に妙な振動を感じていたら、それはブレーキローダーの歪みが原因かもしれません。ブレーキローターが熱などの影響によって歪でしまうことで波打ったような形状に変形、それがブレーキペダルに振動を伝えることで、ユーザーは違和感を感じることになります。
スジやひび割れの発生
ブレーキローターの表面にレコード盤のようにできるスジ。パッドの編磨耗といった事も考えられますが、これはある程度の距離を走行していれば自然とそうなってしまうものです。交換時期を知らせる指標でもありますが、ある程度のものであれば過剰に注意することではありません。またひび割れといっても段階があります。例えばヒートクラックというヒビは急激な温度変化の影響による熱膨張によるものなのですが緊急対応が必要な事ではありません。ただしこれを長期間放置することで悪化し本格的なヒビ割れの原因となってしまいますので、直近のい点検や整備の時など、出切るだけ早めの対応を心掛けられると良いのかなと思います。
ブレーキローター トラブルの原因
キーキー・・!ゴーゴー・・!といった異音の原因は?
これらの異音は何故発生してしまうのか?
ブレーローター不具合の代表的なトラブルに異音の発生があるかと思いますが、この原因は「ブレーキパッドの磨耗」や「ブレーキローターのスジやヒビ割れ」です。走行距離を重ねたブレーキローターはレコード盤のように凹凸が出来てしまいます。パッドも同様に劣化しデコボコとしてくる事で、ブレーキ時パッドがローターを挟み込む事でここに振動が発生してしまい異音が発生してしまう事があるようです。
ブレーキロータの交換について
交換時期はどんな風に考えると良い?
交換時期を考える時、走行距離や使用期間は大まかな目安として参考に出来るかとは思いますが、使用状況や走行環境の違いにより、ヒビの入り具合や編磨耗の具合が変わり、早期交換が必要になってしまったりすることも考えられます。車検などの時には必ずチェックしておくようにしましょう。
ブレーキパッドとブレーキローターは同時交換したほうが良いのか?
たまにご質問をいただくことがあるのですが必ずしも交換しなければいけないわけではないのかなと思います。もしかしたら同時交換をお勧めしてくれる整備工場さんやディーラーもあるでしょう。これは基本的な案内で、安全面としてもそうですが、同時に交換をしてしまう事で再度足を運ぶ手間や工賃が纏められるといった部分での意味も含まれます。無理に同時交換を行う必要はありませんがご自身のパッド残量などを考慮して決めると良いでしょう。パッドの交換に関しての情報はこちらのリンクをご覧ください。ブレーキパッドの交換時期は?
寿命を超えたブレーキローターをそのまま使い続けてしまうと危険です!
ブレーキローターの交換時期の見極めとしてローターの厚みがあります。ブレーキパッドと当たる面が減少していってしまうのです。ひとつの目安としてローター本体に刻印されていたりする使用最小の厚みが刻印されているケースが多いので確認してもらえると良いかもしれませんね。レコード盤の様な状態になっていませんか?クラック(ヒビ)は発生していませんか?ローター等ブレーキ関連パーツの状態にはしっかりと気をつけておきたいものです。
まとめ
アウディ(audi)をはじめ輸入車パーツの手配は当社にお任せ下さい!
この時ご注文をいただいたフロント・リヤのブレーキローターはご注文翌日には当社に入荷。検品・梱包を施しお客様のもとへ発送いたしました。ブレーキに関するパーツの不具合は命の危険にも繋がる重要なところです。もしも異変がある時には早めの対応を出来ると良いですね。
お見積もりの際には正式な部品番号がわからなくても大丈夫です。車検証に記載されている17桁の車体番号(アメ車の場合にはダッシュボードのシリアルナンバー)をお伝えいただければ適切な手配が可能ですので先ずはお気軽にご相談いただけたら幸いです。