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bmw x3 O2センサー故障！
O2センサーが故障するとどんな症状が出てしまうのでしょうか？
O2センサーを放置しておくとどうなってしまいますか？O2センサー交換はどのようにすると良いでしょうか？東京近郊にお住まいのＢＭＷＸ３女性オーナー様からそんな質問をいただきました。
「O2センサーが壊れたからといって直ぐに走れなくなる事はないと聞いたのですが、少々不安になり、幾つか質問してもよろしいでしょうか・・？」「お問い合わせをいただきありがとうございます。現在はどんな症状が出ていますか？」さて今回の更新ではそんなO2センサーについての更新です。いただいた質問にそって、故障の原因や交換時の注意点について進めていきます。
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発送・参考データ商品納期・料金詳細
お見積もり後、ご注文をいただいたO2センサー。午前中のオーダーをいただき、翌日スムーズに商品入荷！。入荷後、検品・梱包をしっかりと行い発送完了いたしました！入荷翌日にはお客様のお手元に到着いたしました！
※当社は日々全国各地からのお問い合わせに対応しております。遠方にお住まいの方もどうぞお気軽にご利用いただけたら幸いです。商品情報詳細をお探しの方は下記パーツナンバーリンクよりお進み下さい。
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目次
1・O2センサーの機能と役割
2・O2センサー故障Q&A
3・O2センサー主な故障の原因
4・O2センサー交換時の注意点
5・o2センサーＰコードエラー表示
6・金額面と納期について
7・パーツ納期はどれくらい？
8・丁寧な梱包で、日本全国へ安全に発送！
O2センサーの機能と役割
上流と下流に設置されるO2センサー・その役割の違いは？
上流O2センサーの役割
排出ガスに含まれる酸素濃度を検知しECUにフィードバックします。（ECU＝エンジンコントロールユニット）
下流O2センサーの役割
触媒劣化のモニターと燃料噴射量の微調整。近年の車には触媒の上流と下流にO2センサーが設置されているケースがあります。自動車一台に対してO2センサー二つが付いているケースが多くあるようですが、中には構造上の理由からO2センサーが3～4本付いている場合もあります。では、3・4本O2センサーを使用している自動車で、その中の一つが故障してしまったら、その故障箇所のみ交換すれば良いのでしょうか？それとも同時に交換する必要があるのでしょうか？この点に関しては後ほど、「O2センサー交換時の注意点」で調べてみましょう。
O2センサー故障Ｑ＆Ａ
O2センサーの故障で多くいただく質問をQ&A形式で書き出してみました。ご自身のO2センサートラブルの参考になれば幸いです。
Q : O2センサーが故障するとどんな症状が出るの？
A: 下記O2センサー故障時の症状一例をご覧下さい。
（各メーカーで症状は多少異なります）
・燃費の低下。
・アイドリングの不調。
・マフラーのススが多くなってくる。
・場合によっては触媒が破損してしまうケースも。
Q : O2センサーの故障を放置しておくとどうなってしまうの？
A : 燃費の低下・黒煙・エンジン不調といった症状が発生します。
Ｏ２センサーの役割は排気ガスの内の酸素量を測るパーツです。故障が発生し、それを放置してしまうと細かい燃料調整が出来なくなってしまいます。排気ガスが通常時よりも汚くなってしまうのはこの為です。
Q : O2センサー劣化の要因とは？
A: O2センサーは高温の排出ガスに常時さらされた厳しい環境下にあります。
車の運転状態によっては劣化を促進してしまったり、故障率が高くなってしまう可能性があります。例えば、外力や振動によりセンサー本体のシール不良やリード線がちぎれてしまったり、センサー内部に水が進入してしまったり。その他オイルやエンジン冷却剤など不純物が付着してしまったり。ススや、オイルの付着による目詰まりでによってもトラブル発生となってしまう事もあります。
O2センサー主な故障の原因
何故O2センサーが故障してしまうのか？ここでは交換を必要とする典型的な実例と併せて書いていきます。
①カーボンやススの推積
O2センサー本体に汚れが積もってしまう事で故障してしまい、O2センサーの出力電圧異常発生の恐れがあります。
②オイル付着
センサー本体にオイルが付着してしまいセンサー出力電圧異常が発生してしまう事も。
③リード線のちぎれ
振動や衝撃によるリード線のちぎれ
④センサー内部への水の浸入
外力や振動などによってシール性の低下といった不具合が発生し、内部に水が入ってしまい故障してしまう。
⑤コネクタの溶解
異常加熱によってコネクタが溶けてしまう事で不具合が発生してしまう。
⑥プロテクターの目詰まり
不純物やオイルによって目詰まりを起こし、出力電圧の異常や内部加熱による断線を引き起こしてしまいます。
⑦センサー本体の曲がり
外部からの振動や衝撃によってO2センサーが曲がってしまう。
O2センサー交換時の注意点
O2センサー交換後には「快適な走行」や「アイドリングの安定」「燃費の改善」といった事が期待できます。ここではそんなO2センサー交換時の注意点や疑問点を纏めてみたいと思います。
Q : 一台分全てを交換した方が良いの？
A: 必ずしもそうとは限りません!
「修理を頼む際に担当者の方から他センサーの同時交換のお勧めがあったのですが・・」「同時交換をするべきか・しないでも良いのか？」そんなお悩みをお持ちの片もいらっしゃるでしょうか？「故障してしまったＯ２センサー同様に、他のＯ２センサーも劣化している事が考えられる」その為この交換のタイミングで同時に処置しておく方が良いでしょうという事で、けして間違った事ではないのですし、諸説あるかとも思いますが、他のセンサーが同時期（数ヶ月以内）に故障してしまうケースは稀です。（当然例外もあります）他センサーは再度警告灯がついた時でも良いのかなと思います。ご自身の車の状況にもよるでしょう。不明点はしっかりと質問するようにしましょう。
Q:： 社外品のO2センサーでも良いの？
Ａ： 問題ありません!
例えば今回参考にさせてもらいました商品も社外品ですが、純正品と同等のクオリティを持つ品物です。O2センサーのように高度な電子部品を購入する場合は、多少値段が高かったとしても、しっかりと信頼できるメーカーの商品を購入する方が経験上賢明かと思われます。当社が取り扱っている商品は全て優良メーカー商品のみのものです。もしも購入に迷ったらお気軽にご相談下さい。
O2センサーＰコードエラー表示
警告ランプが点灯してしまい点検修理に出した後、新品のセンサーに交換したにも関わらず数日後再度警告ランプが点灯してしまった・・・・！そんなケースをお聞きする事があります。こんな時にはどんな事が原因としてあるのでしょうか？
解決策の一例
「作業後にエラーコードを消去しましたか？」故障診断機（コードリーダー・スキャンツール等）よる診断でエラーコードを読み取り、センサーのエラーコード表示を確認します。（各自動車メーカーのサービスマニュアルなどに従って下さい）その後、故障してしまったセンサーを交換し、故障診断機によってエラーコードを必ず消去して下さい！」試運転でランプの消灯確認を行い整備完了となります。他の原因によって解決出来ないパターンもあるかもしれませんが、もしも再点灯してしまった時には一度担当者さんに聞いてみても良いかもしれませんね。「作業後にエラーコードは消去しましたか？」と。
それでもエラー表示が出ている場合
診断機によってO2センサーエラーと表示されていたとしても、それ以外のパーツの不調によってエラー表示されてしまう場合があります。O2センサー交換と同様に他パーツの点検も考えてみましょう。
例えば「インジェクタの異常」や、「燃圧の異常」、「EGRバルブの異常」「吸排気系統からの漏れ・吸い込みの異常」によって警告灯が消えてくれないケースもあるようです。
下記リンクには過去当社にご注文いただいた事例の一部をラインナップしております。部品探しのご参考までにもお役立ていただけたら幸いです。
bmwパーツ
納期はどれくらい？
パーツスペシャリスト山口のスピード対応を是非ご活用下さい！
パーツによって、また状況によって異なりますが、今回の参考事例での納期をレポート！
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さてＯ２センサー交換について進めてきましたがいかがだったでしょうか？今回のパーツに限らず、取り寄せにあたってご自身の車に適合するパーツが解らないという方、適合パーツを探し出すのが大変だという方、そんな方は是非、輸入車パーツ専門パーツスペシャリスト山口にお任せ下さい。
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