プジョーのフューエルポンプのお取り寄せができます！

2015年4月15日2018年1月20日

プジョーのパーツに多いトラブルの一つに、フューエルポンプの故障があります。

プジョーをはじめとする自動車の給油口は、エンジンの高さとほぼ同じかそれよりも低い位置にあります。
普通に考えれば、油面の高さがエンジンよりも低くなってしまうと、エンジンにはガソリンが行かなくなってしまいます。
しかし、実際はなくなるギリギリまでエンジンにはガソリンが供給されるのですが、これはフューエルポンプの部品のおかげなのです。

エンジン作動時には、バルブ内にガソリンを噴射して燃焼・排気・吸気を繰り返しています。
このガソリンを噴射する際には、細かい粒子で勢いよく噴射することが肝となります。
フューエルポンプはガソリンに圧力をかけて送り出してくれるため、噴射の勢いが良くなり、より燃焼がスムーズになり走行性能が上がるのです。

そのためフューエルポンプが故障してしまうと、ガソリンに対して十分な圧力がかからないため、燃焼効率が下がります。
燃焼効率が悪くなると燃費が悪くなるだけでなく、加速などの立ち上がりも悪くなり、フューエルポンプが全く作動していないとなると、ガソリンがエンジンに供給されず「ガソリンはあるのにエンスト」となります。

しかも、最近ではフューエルポンプ内にフューエルフィルターを内蔵して、ガソリン内の微細なゴミを取り除く役割をしているものもあります。
そのため、内部のフィルターが目詰まりしてしまうと、ガソリンの流れが悪くなってしまいます。

【トラブル、故障の例１】
家族と高速道路に乗って旅行に行くため、ガソリンを満タン給油してから外出した。
しかし、途中でエンストのようにエンジンがかぶったようになり、アクセルを踏み込んでもなかなか加速しないようになった。
何とかサービスエリアに入ることができガソリンスタンドで点検してもらったところ、フューエルポンプが故障していた。
旅行どころではなくなり、自動車はディーラーまでレッカー移動、家族と私は代車が来るまでサービスエリアで足止めとなった。

【トラブル、故障の例２】
最近エンジンの加速が悪くなり燃費も落ちてきたため、ガソリンスタンドでエンジンオイルとオイルエレメントの交換をしたが、あまり改善しなかった。
半年後に車検があり点検してもらったところ、フューエルポンプが故障しており通常の８割くらいしかガソリンが流れていなかった。
部品交換してもらったところ、以前の加速や走りが戻ってきた。

プジョーのフューエルポンプの部品のお問合せの際には、車検証に記載されている車体ナンバーをご連絡ください。

当店ではプジョーのフューエルポンプに関して、お客様に最適な自動車パーツをお取り寄せすることが可能です。
全国対応しておりますので、詳細に関しては、こちらのページよりお問い合わせください。

プジョーのフューエルポンプの手配が可能な型式について

1007 ABA-A08KFV ABA-A08NFU GH-A8KFV GH-A8NFU

206 GH-T1KFW GH-T1NFU GH-A206CC GH-206RC GH-2EKNFU GH-2EKRFN

GH-M206CC

207 ABA-A7KFUP ABA-A75FW ABA-A75FX ABA-A75FY ABA-A7W5FW

ABA-A7W5FY ABA-A7C5FW ABA-A7C5FX

ABA-A75F01 ABA-A75F04 ABA-A7W5F01 ABA-A7C5F01

208 ABA-A9CHM01 ABA-A95F01 ABA-A9C5F02 ABA-A9C5F03 ABA-T75FW2013

307 ABA-T5NFU ABA-T5RFJ ABA-3EHNFU ABA-3EHRFJ ABA-3CCRFJ

GH-T5NFU GH-T5RFJ GH-T5RFK GH-3EHNFU GH-3EHRFJ GH-3CCRFJ