フォルクスワーゲンのロアアームブッシュのお取り寄せができます！

2015年6月10日2018年1月26日

フォルクスワーゲンのパーツに多いトラブルの一つに、ロアアームブッシュの故障があります。

走行中にカーブする際にはタイヤは地面にグリップしていますが、車体は慣性の法則により斜めになってしまいます。
そうするとタイヤと車体はねじれたような状態となるため、乗り心地が悪くなるだけでなく、走行性能も悪くなります。
ロアアームはタイヤにある足回り部品で、上記のような車体のねじれを抑え、上下の振動を軽減する部品です。

そのロアアームの中でも重要な部品が、ロアアームブッシュになります。
ロアアームブッシュはゴムをメインとした部品で、このゴムの弾力によりねじれを制御したり、振動を吸収しています。

しかし、経年劣化でゴムが硬化したりひび割れたりすると、運転中にハンドルがとられるようになったり、ブレーキをかけた際にノッキングしながら停車するような症状が出ます。

まれに、激しい運転をしたり、アライメントが崩れたまま乗り続けたりしていると、劣化する前に破損してしまうこともあります。

【トラブル、故障の例１】
直線を走行中にも関わらず、ハンドルがとられることが多くなってきた。
足回りの部品の故障かと思い修理に出したところ、ロアアームブッシュが古くなって割れていた。
幸いほかに故障個所がなかったので、ロアアームブッシュの交換をしたところ、ハンドルがとられることなく走ることができるようになった。

【トラブル、故障の例２】
ブレーキを踏むたびにガタガタ・カクカクしたような状態で、特に信号などでゆっくり停車をする際には、大きく振動することが多くなった。
サスペンションかブレーキが故障したのかと思い、修理工場に持って行った。
足回りを分解検査してもらったところ、ロアアームブッシュが劣化して硬化しており、交換してもらった。

フォルクスワーゲンのロアアームブッシュの部品のお問合せの際には、車検証に記載されている車体ナンバーをご連絡ください。

当店ではフォルクスワーゲンのロアアームブッシュに関して、お客様に最適な自動車パーツをお取り寄せすることが可能です。
全国対応しておりますので、詳細に関しては、こちらのページよりお問い合わせください。
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フォルクスワーゲンのロアアームブッシュの手配が可能な型式について

ポロ

　DBA-6RCBZ　 ABA-6RCGG　 ABA-9NBUD 　ABA-9NBTS　 ABA-9NBJX

　GH-9NBKY 　GH-9NBTS　 GH-9NBJX　 GH-9NBBY

クロスポロ

　DBA-6RCBZW　 ABA-9NBTS　 GH-9NBTS

ニュービートル

　ABA-9CBFS 　ABA-9CAZJ　 GH-9CBFS　 GH-9CAZJ　GH-9CAWU

ニュービートル　カブリオレ

　ABA-1YAZJ 　GH-1YAZJ