電装関係– category –

フラッシャーレバースイッチは、外回りのライトの点灯消灯やフロントライトのハイビームの切り替えなどのスイッチである。この部品が故障するとライトが点灯しなくなったり、ライトの切り替えが出来なくなると言った症状が出る。

アウディのヘッドランプはデザイン性が高くて有名であるが、ゴムパッキンの劣化による水入りや配線の接触不良などで故障することがあり、そういった場合にはヘッドランプ全体の交換をすることになる。

ＢＭＷのスターターモーターは、エンジンを始動さすためのモーターであり、この部品が故障してしまうと、エンジンをかけることが出来なくなってしまう。

ベンツのコントロールユニットは、自動車の各部品を電子制御している部品で、特にエンジンコントロールユニットが故障すると、エンジンの不調を招き、修理代も非常に高価となる。

ＢＭＷのカムポジションセンサーは電子機器の部品で、エンジンの始動する際にカムのタイミングを感知しています。そのため、故障してしまうとエンジンがかかりにくくなったり、かからなくなってしまう。

ベンツのエアマスセンサーは、エンジンの吸気量に応じて燃料の噴射を調整する部品で、これが故障すると燃費が落ちるだけでなく、エンジン性能にまで大きく影響を及ぼすものである。

ダイレクトイグニッションコイルは旧来のイグニッションコイルと違い、直接プラグを点火させるため、複数あるダイレクトイグニッションコイルのうち１つだけが故障しても、大きな故障症状が出ないことがある。

ワイパーブレードが故障すると、ウィンドウガラスの雨を掃き除けないため、視界が確保できず運転をするのは危険である。特にアルファロメオはサンデードライバーも多いため、不調に気づきにくいことも多い。

フェラーリの電気系統は故障が多く、また部品はオリジナルであるものも少なくない。故障の際には、関連した部分も劣化している場合が多いので、同時に検討したほうが良い。