アストンマーチンDB7・エンジンかからない！スターターモーターの故障と交換！

アストンマーティン故障・交換パーツのお問い合わせ

アストンマーチンDB7 ヴァンテージ ヴォランテ！セルモーター本国オーダー！

近年アストンマーチンはフォードからの技術・電子化が進んでいる傾向にあり、以前と比べ故障が少なくなってきています。ですが、多くの電子デバイスを投入している事から、電気系等の故障を避けることは難しいでしょう。

先日いつもご利用いただいている整備工場さんからこんなお問い合わせをいただきました。「エンジン不調で預かったDB7、どうやらスターターモーターが駄目になってしまっているみたいだ。お客さんがかなり急いでいるんだけど、早く取れるとしたらいつ頃になりますか？」

お問い合わせをいただいたアストンマーチンのスターターモーター。結果から申し上げると日本国内では手配する事が出来ませんでした。ですが、本国に問い合わせたところ、見つかりました！お探しのスターターモーター！今回の更新では、アストンマーチンＤＢ７ヴォランテを参考に、本国オーダー時の事例についても進行していきます。

目次

1. アストン マーチンDB7スターターモーター本国オーダー時の納期
2. スターターモーターとは？モーター作動の流れ
3. スターターモーター故障とバッテリーの関係性
4. 交換費用はどの位？気になる金額面について
5. 通常 パーツ納期はどれくらい？

アストンマーチンDB7 ヴォランテ スターターモーター

本国オーダー ・ 納期はどのくらい？

お問い合わせから後迅速に手配！本国オーダー後約2週間でスターターモーター入荷致しました！参考事例のように日本国内でパーツが見つからなかったとしても、もし本国にて仕入れ可能な状況であれば本国オーダーも可動です。お探しのパーツを最後の最後までお探しいたします！

本国オーダーの場合、詳細な納期、正確な期間をお伝えする事は困難ではありますが、今回のオーダーでは約2週間で入荷。状況によって所要期間は異なってしまいますので、予めご了承ください。

ご注意下さい！

※本国オーダーの際には商品キャンセルができません。
※オーダーから納品まで２～３週間（約１ヶ月程）の期間をお考え下さい。

・商品詳細
・アストンマーチン DB7ヴァンテージ ヴォランテ
・スターターモーター：8G4311000AA

スターターモーターとは？

エンジン始動の為に重要な役割を担うパーツ

スターターモーターはセルモーターとも呼ばれ、エンジン始動時に重要な働きをするパーツです。キーを回し（ボタン式も同様）エンジン始動時に聞こえる音、あれがスターター(セル）モーターがなっている音ですね。

セルモーター作動の流れを簡単に纏めると、、

1. キーを回す（ボタンを押す）
2. マグネットスイッチが入る
3. ピニオンギアが飛び出る事でフライホイールと噛み合う
4. モーターが回転
5. ピニオンギアに合わせてフライホイールが回転
6. エンジン始動

大まかな説明ではありますが、私達は普段上記の様な流れでエンジンをかけています。では、不具合が起きてしまった時にはどの様な症状が発生してしまうのでしょうか？

セルモーターの故障について

セルモーター故障とバッテリーの関係性

• ■セルモーター故障時に障じる不具合一例
• ■こんな症状は出ていませんか？

症状から知るスターターモーターの故障

スターターモーターが起因している症状を確認しておきましょう。
また関連パーツにも異常がないか確認を。

・キーを回しても何も反応しない
・スターターは回るのにエンジンがかからない
・「カチカチ・・」と音はするがスターターが回らない
・エンジンは掛かるが異音がしてしまう

この様な症状が出てしまっているならば、原因はスターターモーターである可能性が高くなります。ですが、次のようなケースも考えられるため、目を通しておいていただけたらと思います。

バッテリーとの関係性

スターター（セル）モーターを動かすにはバッテリーの電力供給が必要不可欠。
バッテリーがあがってしまえばエンジンを始動させる事はできません。
セルモーターが故障してしまったと想った時には、バッテリーが弱ってしまっているケースも多々あるのです。